今日24日はキャラボの日なんだそうです。
「キャラボって何?」と思われた方、私もそうです(笑)
調べてみると、アボガドの生産量が世界一といわれているブランドCALAVO社が創業したのが1924年。この24を記念日ということで毎月24日を販促キャンペーンの日としているそうです。
アボガドというと、出始めの頃、「醤油で食べるとトロと同じ味」という話を聞いて、ぜひ食べたいと、親にねだって買ってもらったことがありました。
そして出された緑がかった白い物体。
刺身と同じようにわさびと醤油を付けて口に運び...
それ以来、家ではアボガドは出なくなりました(^_^;
マグロアボガド丼とかは美味しく感じたので、食べ方が問題だったんでしょう。
しかし、最初期待していたものとあまりの違いに「アボガド=まずい」という記憶がインプットされてしまったのです。
このことは実は学習にも非常に役立つことなのです。
記憶は強い刺激であればあるほど忘れにくい物になります。例えば自動車に轢かれそうになり、バンパーに触れるか触れないかというギリギリで助かったとしたら、そのときのことは一生忘れないでしょう。
これは極端な例にしても、記憶する時は何らかの方法で刺激を強めた方が記憶がしやすくなります。
そこで利用するのがイメージの力です。
例えば、appleという単語を覚える時、単に「リンゴ」と覚えるのではなく、自分が食べたことがあるリンゴの味や匂い、手触りや食感、色、形などを思い出しながら覚えるのです。
あるいはcrowdだったら、休日に買い物に行った時の人混みや、ラッシュアワーの電車やバスの中の様子を思い出しながら覚えるのです。
自分の覚えている記憶と結びつけることで記憶の刺激を高めるのです。
始めはなかなかやりにくいかもしれませんが、思い浮かべやすいもの、例えば味とか匂いだけでもかまいませんから、単に文字だけを覚えようとせずに、自分の記憶と結びつけて覚えるようにしてください。
慣れてくれば段々とイメージを思い浮かべやすくなります。
やりやすいところからでかまいませんから、ぜひ試してみてください(^^)
