次男が 唐突に

12月の上旬に
皆んなで 小旅行に行こうと
言いました

オカンの還暦祝いを
したいからと

もちろん、丁重にお断りしました
気持ちだけで
十分に嬉しいからと

本当です
本当に その気持ちだけで
十分すぎるほどの幸せを感じます

それに元々、お誕生日おめでとうって
人に言われるのが
苦手で
というのは 人に気を使わせるのは
申し訳ないって思うから

それから 還暦祝いに関しては
 もう一つ理由があって
それは 自分を
還暦だと思ってないからです

お恥ずかしい話なんですが
実感としての
意識は せいぜい32歳くらい

だから還暦なんて 全然ピンとこなくて
意外と私みたいな人
多いんじゃないかと思います

ちなみに 斎藤一人さんは
自分の年齢を27歳に設定していて
意識はいつも
その年齢だそうで

やっぱりそうだよね〜と
妙に納得できました

ぶっちゃけると
同い年の60歳の方を見ると
32歳の人間が
60代の人を見ている感覚になるんですよね

同い年だという目線で
見ていない自分に気づく

それでも 他人から見れば
私は 還暦で
実際、シミもシワも白髪もすごいです

てことで、ちゃんと断ったけど
どうしてもってことで
その旅行が決定しました
本当に申し訳ない
私のために 若い人の時間とお金を使わせて
悪いなぁってマジで思います

次男のお嫁さん、まいちゃんのお父さんは
私と同じ 昭和39年生まれで
すでに 還暦祝いをしてもらって
赤い服を着たそうです

赤いものっていうのも
老人感があって
なんだか 切ないな(;_;)

もし、何か赤いものを買うよ❓
と 言われたら
じゃあ、赤系の
可愛い下着でも買ってくれと言おうかと
そんなことしか思いつかない
相変わらず
超バカな人間なんですが
意外と それが本音だったりします