この前のブログに書いた
姪っ子ちゃんが
来た時のことを

長男に話してみたんですね

何か 良い方法はないかなって
というのも
あと一歩で 解決の糸口が
見えてきそうな
もどかしさがあるからです

そしたら
そんな考え自体が間違っていると
断言されました
長男は日頃から そういう子供たちと
接していて
だからなのか

そもそも 精神科の人は
気質を持っているから
誰かが どうにかして治してあげる
というものではなく

一生続いていくだろうし
もしかしたら 姪っ子ちゃんは生涯
両親の元で暮らすようになるかもしれない
いずれにしても
お母さんのそういう
なんとかしてあげたいって思考は
姪っ子ちゃんのお母さんの
逆鱗に触れるよ
娘のためを思い 精一杯努力しているのに
その努力を
ないがしろにされたと思うだろう
もうすでに お母さんは
姪っ子ちゃんに深く関わりすぎている
本気で あの子を
治してあげようと思うなら
養子縁組して
うちの子として育てるしかない
そこまでしないと
いくら病院で治療を受けても
帰る家があの家だから
良くなることはない
この家で暮らしたら
今より少しは良くなると思うけど
お母さんに そこまでする覚悟はある❓
ないなら
余計なおせっかいだから
そんなに思い悩むのはやめた方がいいよと

長男にそう言われて
 なんか ガッカリしました

別に ヒーローになりたいワケじゃない
皆んなが知恵を出し合って
協力して
それで 姪っ子ちゃんが
今より良くなるなら
それが一番だと思っただけです

でもまぁ、長男の言う通り
彼女の環境を 根本的に
変えてあげられるだけの覚悟は
私にはないから
それなら 余計な口出しは
やめた方がいいんだろうと思いました

なんだかんだ言って
愛情の強さは 本物のお母さんには
敵いません

「話を聞くだけならいい❓」
と 訊くと

「それだけならいいと思うよ」と長男

話を聞くだけなんて
見て見ぬふりをするのと同列だから
なんだかなぁと思いました

で、この前 姪っ子ちゃんに
運動することを勧めたんですね

『脳を鍛えるなら運動しかない!』
という本の中に
運動が 精神疾患を治す
エビデンスがあったから

それに元々 姪っ子ちゃんは
スポーツが得意で
自己肯定感が高い子だったんです

だからまた 社会人サークルで
再開しなよって
それだけは強く勧めました

で、昨日
なにげなく SNSを見ていたら
姪っ子ちゃんの投稿を見つけて
そしたら なんと
発起人になり
サークルを立ち上げていました
(゚ω゚)

大好きなスポーツを
今度は 仲間とともに
楽しみたいと思ったようです

それを見て
どんなに嬉しかったことか
。゚(゚´ω`゚)゚。

仲間を求めることが
素晴らしいし
運動を始めれば 症状も改善するはず
なにより
姪っ子ちゃんの勇気を感じます

長男の言葉で
ちょっと落ち込んでいたから
なおさら 嬉しくて
なんだか 未来に希望が見えてきました