ある方から
メッセージが来て

「今日は 
慣れないスマホから書いてるから
感情を込めるのが 難しい」

みたいなことが
書いてあり

これを読んで 
思わず笑ってしまいました
めちゃくちゃ同感したからです

この方は 日頃から
仕事で パソコンを使っているので
キーボード打ちなら 
感情を込めて 書けるみたいでした

何の端末を使って書くか

これって 意外と大事なんですね
特に 感情を込めたい時は

私は この方の真逆で
スマホでしか 感情を込められません

パソコンが 一切使えないので
キーボードを打ちながら
感情を込めるなんて 至難の技です
  
そもそも
タイピング自体に 全くの不慣れで

恥ずかしながら 
例えば「K」と打つとしたら

「K、、 K、、あっ、あった!」
という 悲惨なレベルです

文字入力のほうに
全神経を集中させていると
自分が 何を書きたかったのか
忘れてしまいます

過去に 一度だけ 
パソコンから ブログをアップしましたが
途中で 挫折しそうになりました

スマホの100倍は 時間がかかる (^^;;

私からすれば
ブラインドタッチなんて
"神業"ですね

だから この方が 
慣れないスマホの文字入力に
四苦八苦しながら

何が言いたいのか わからなくなった
という気持ち
ものすごく理解できました

人は 慣れた端末を使ってしか
感情を込めることはできません

だから ブログを書く時なんか
特に そうで

思考の速度に
タイピングがついていかないと
考えが 上手くまとまりません

頭と手が 上手く連動しないと
途中で
あれ? 何を考えていたっけ?
みたいになって
こんがらがるのです

手か 頭か どちらかにしか
神経を集中させられないんでしょうね

頭の方に 集中した時だけ
感情を込めて書くことができます

ブログを書く時は
文章を まとめながら
プラス 感情も込めるから

溢れ出す言葉を
漏らさずに書き留めていくだけの
文字入力のスピードが 不可欠です

作家の方とか
物を書く仕事の人の中には
紙に書かないと
筆が 進まない人もいますね

これは 家計簿の時
似たような経験をしました

今は 便利な
家計簿のアプリなんかがあって
手軽に お金の収支の管理ができます

でも これを使った時
妙に 数字にリアリティが出なくて
苦手でした

紙に書く家計簿でないと
お金の重みが 響かないというか
自分のお金の数字に見えない
という 不思議な感覚があって

だから家計簿は 断然
紙派です

古い人間ですね (;^ω^A

そう言えば
今の若い人は
メールやLINEで 告白することが
珍しくなくて

それって
私の世代から見れば
気持ちが込められてないように
受け止めがちですが

子供の頃から 
携帯に慣れ親しんで
育っている世代だから
捉え方が また違うんでしょうね

私の10代の頃は
手紙か 電話しかなくて
それを使って 気持ちを伝えても
違和感なかったように

それと同じ感覚で
LINEで 気持ちを伝えているんだろうな
と 思います