スラングでは下ネタにも!な中学・高校英単語 | 苦手を克服!得意をもっと得意に!中学・高校英語がわかる講座

苦手を克服!得意をもっと得意に!中学・高校英語がわかる講座

英語が苦手だ、よくわからないという中学生・高校生のみなさんに学校の授業よりもわかりやすくポイントを説明したり、英語が得意になるような勉強法を紹介したり、スラングなど英語の雑学を教えるブログです。英語についての相談にも応じますよ!

つい先日、本屋さんに立ち寄る機会がありました。

本のタイトルは忘れちゃったんですが、ある本をパラパラと立ち読みしていました。

すると、「この単語には実はこんな意味も」みたいなのが載っているのがありました。

 

そこに載っているのは、中学や高校の英語の授業で目にするような単語ばかり。

「ほおほお」と思いながら読んでいたんですが、中には「え!へ~、はじめて知った」っていうのがあったりして、おもしろかったですね~。

 

その中でも特に覚えているのが、下ネタに関する意味がある単語でした。

こんな歳にもなって、そっちのほうが覚えているというのも、どうかとは思いますが^^;

ちょうど、このブログのネタとしてもピッタリなんで、みなさんにも紹介したいと思います。

 

なので、「下ネタは苦手」という人は、今日は読まないことをおすすめします(笑)

あ、とはいっても、そこまでドスのきいた下ネタではありませんので、ご安心を(笑)

 

・accident

中学レベルの英単語ですね。

「事故」という意味の単語です。

中学2年生や3年生のみなさん、もし覚えてなかったということであれば、ぜひ今覚えましょう!

 

「事故」という意味ももちろんあるんですが、スラングになると、この単語には「おもらし」という意味もあるんだそうです。

う●こという大きなものから、そうじゃなくて小さなものも含めて、どちらの「おもらし」にも使えます。

たとえば、小さい子どもちゃんを自分の友だちの家に連れてきたお母さんがMy son had a little accident.(私の息子がちょっともらしちゃったみたい)っていうように使います。

 

たしかに、「おもらし」というのは、予期せずに起きちゃうようなものですから、一種の「事故」といってもいいかもしれないですよね。

しかも、「事故」も「おもらし」も、後処理はいやなものですし。

あんまり言いすぎると汚いからやめましょう。

 

・behind

これも中学レベルといってもいい単語でしょう。

「~の後ろに」という意味の前置詞です。

 

この意味ですが、「~の後ろに」というところから想像しやすいかもしれません。

体で後ろにあるものは何ですか?

背中ももちろん後ろにあるんですが、「お尻」も後ろにありますよね?

 

ていうわけで、behindはスラングで「お尻」という意味をあらわすんです。

I fell on my behind.ていうと、「私は尻もちをついた」という意味になるわけです(直訳すると「私は自分の尻の上に落ちた」という意味なので)。

 

・can

この単語は、中学校ではどういう意味で習いますか?

「~することができる」という意味で習うことが多いでしょう。

中1でcanを使った文としての文法を習うはずですね。

 

「~することができる」というのは助動詞としての意味ですが、canには名詞の意味もあります。

「缶」という意味もあるんですが、スラングではcanは「トイレ」をあらわすことがあるんです。

ある人がトイレに入っていて、ずっと出てこないっていうときにHe's been in the can.(彼はずっとトイレに入ってるよ)なんてぼやくといったように使えます。

 

あ、思い出しましたけど、その本には「トイレ」の意味のほかに「刑務所」という意味もあるって書いてましたね。

canという単語はけっこういろんな意味を持たされているようです。

 

・duty

これは高校レベルの単語といえそうですね。

「義務」という意味の単語です。

ほかにoff dutyというと「非番で」という熟語ですよ、なんていうのも、大学受験用の問題集には載ってたりしています。

 

実は、この単語には「う●こ」という意味もあるそうですよ。

こんな意味は絶対、学校では教えてくれませんよね。

 

でも、たとえばShe did her duty.っていうと、「彼女はう●こをした」という意味をあらわすこともあるんですって。

ネイティブの人からこんなことを言われたら、「義務をしたって何のこっちゃ?」と思ったら、こっちの解釈をすると、よくわかるかもしれません。