中学生や高校生は、学校へ行っています。
英語の授業を受けます。
部活動をやります。
人によっては塾にだって行きます。
でも、今言ったことは、毎日毎日365日ずっとやってるわけじゃありませんよね?
学校は土日になれば休みです。
部活があるから土日でも学校へ行ってる人はいるかもしれませんが、部活だって365日毎日というわけじゃないはずです。
英語の授業なんて週に何日かだけのはずですね?
つまり、学校へ行くのはいつものことだけど、毎日ってわけじゃない。
英語の授業はそのなかでもたまにぐらい、なんていうふうに、どれだけ頻繁にやってるかっていうのは違いがあるはずです。
このように、どれだけ頻繁にやってるかのことを「頻度(ひんど)」といいます。
今日は、英語で頻度をいうときに使う基本的な単語についてみていきましょう。
単語は全部で5個あります。
1.always いつも
語呂合わせ…あの人いつも骨おる(折る)、え、いず(伊豆)の人だったの?
例文…I always go to bed at eleven.
(私はいつも11時に寝る。)
2.usually ふつう、たいてい
語呂合わせ…助け合えばたいてい二人の間にゆうじょう(友情)あり
例文…What time do you usually get up?
(あなたはたいてい何時に起きますか?)
※カタカナでむりやり発音を書くと「ユージュアリー」なので、「ゆうじょうあり」とは少し発音が違うことに注意してください。
3.often しばしば
語呂合わせ…しばしば人の足おー、ふんじゃう(踏んじゃう)
例文…He often skips breakfast.
(彼はしばしば朝食を抜く。)
4.sometimes ときどき
語呂合わせ…サム、タイムズ紙をときどき読む
例文…She sometimes cooks dinner for her family.
(彼女はときどき家族のために夕食をつくる。)
※「サム」とはTRFのSAMさんのことで、「タイムズ」紙とはアメリカの有名な新聞である「ニューヨークタイムズ」を指しています。
5.never 決して~ない、絶対~ない
語呂合わせ…このねばつき絶対とれない
例文…I never eat natto. I don't like it!
(私は絶対納豆を食べません。好きではないのです!)
テーマ:英単語