5月3日、せっかく4連休なので何か取りに行かねば、と未明の0時ころに「えい、SLもうかを撮りに行こう。」と決めて、自宅最寄駅から始発電車に乗る。

8時前に下館に到着する。

(下館駅)

今回は撮影に専念して真岡鐵道は下館から寺内までしか乗らない予定である。往復で820円。下館駅で益子まで乗ることができる益子陶器市フリーきっぷ(1500円)を売っていて、680円余計にかかるが、1500円自体大した金額でないし、気が変わってもっと乗るかもしれないと考えてフリー切符を購入する。

(益子陶器市フリーきっぷ)

下館から4つ目の久下田で交換待ちがあり、その時間を利用して駅舎を撮影する。

(久下田駅)

立派で洒落た駅舎である。こういう風に気が向いたら降りて再び乗るといった使い方では、切符を見せるだけで自由に行動できるフリーきっぷは便利で、正解であった。

予定通り、寺内で下車する。

(寺内駅)

この駅から北方向へ30分くらい歩くと撮影ポイントがあるらしい。

(寺内から田舎道え御歩く)

天気もいいし、静かで長閑な田舎道を歩くのは楽しい。

正面の右の立木のあたりが撮影ポイントであった。

寺内駅から30分ほど歩いた「八木岡」である。

(八木岡)

まずはレールバスの撮影で練習する。

9時30分頃に真岡から下館への送り込み列車が通過する。

C12だけでなく、送り込み列車のDE10も貴重な被写体である。

(真岡からの送り込み列車)

先頭のDE10が牽引しているのでC12は無煙である。

(DE10に牽引される50系客とC12)

 

続く