本日は阪急三宮から東へ向かう。

(阪急三宮駅)

途中の岡本と西宮北口で撮影しながら塚口へ。

(岡本で撮影)

(西宮北口で撮影)

(塚口駅北口)

岡本、西宮北口、塚口といずれも住みやすそうな穏やかな住宅地で感じが言い。西宮北口や塚口は商店街も繁盛している感があり、良いところだ。線路も比較的まっすぐで特急など優等列車の走りもスムーズである。

塚口で所用を済まし、再び阪急電車で大阪梅田へ向かう。神戸線、宝塚線、京都線の三複線のターミナルである大阪梅田駅は壮観である。

(大阪梅田駅)

さて大阪から岐阜へ向かうが、150km以上あることJR西日本とJR東海の2社にまたがっているため、ICカードでの直行や自動券売機では切符は買えないだろうと思われ、みどりの窓口へ。これが長蛇の列で、並んでから切符を購入するまで40分もかかった。新幹線乗車であれば自販機で買えるが、「乗車券だけ」は自販機では買えない。貴重な40分であり、こんな目にに会うなら昨日三ノ宮で買っておけばよかったと後悔した。

さて13時から東海道線(JR西日本京都線)で東へ向かい、東淀川でいくつか列車を撮影し、米原で途中下車、大垣で乗り換えして岐阜へ。

(JR西日本207系:東淀川)

(智頭急行HOT7000系スーパーはくと:東淀川)

(HC85系ひだ:岐阜)

昨日名古屋で撮影し損ねたHC85系も撮影出来て良かった。岐阜駅前に金色の織田信長像のほか、名鉄岐阜市内線で走っていた「モ513」が保存されている。

(丸窓電車 モ513)

今にも走り出しそうな素晴らしい保存状態である。こんな電車が2005年まで現役だった。乗りたかったなあ。廃止されてしまった岐阜市内線も、今ならLRTの走りとして見直されただろうと残念でならない。

さて今日は17時と比較的早く宿泊地に着くことができた。見知らぬ旅先で暗くなってしまうと心細くドキドキするが、これがなかなかぞくぞくしてやめられない。しかし、明るいうちに宿泊場所の付近まで来たほうが良いことは確かである。