私がPEUGEOT106を買ったロッソコルサでは4月と5月は売約の商談のキャンセルもあり大変だったようであるが、今週から結構車が売れて在庫車が少なくなってきたと言う。まだ納車がいつになるかわからない私のマシンもどん底だった5月9日に購入契約してよかった。その時には「いつ売れるか判らないから、急がなくていいよ」と弱気発言があったのが嘘の様な盛況である。一台一台コンディションが違う中古車は目星を付けた個体はすぐに買うのが鉄則であるが、コロナの影響で経済が止まった4月、5月においても例外ではなかった訳だ。

明るい風景も出てきたところで株もまた上がってくれると良いが、Sell in Mayという格言もあり、ここまで3月の安値から大分戻してきたので、上がったとしてもこれ以上の高値は難しいと考え、最近は少しずつ売っている。大きく調整したら再び買いを入れるが、そこまでは現金比率を高めていき、あまり欲をかかないのが大失敗を防ぐ方法である。