家族と義母とでランチに行く。行き先はグランツリー武蔵小杉にあるハングリータイガーである。オリジナルハンバーグステーキを注文すると、鉄板の上でジュウジュウ焼かれている途中のハンバーグステーキが運ばれてくる。席に置かれたハンバーグに店員がナイフを入れて切り開き、ハンバーグソースも掛けてくれる。1分ほど待って油が跳ねなくなったら食べ始める。このお店のハンバーグステーキはなかなか美味しく、ファミレスのそれとは一線を画す。
(ハングリータイガーのハンバーグステーキ)
その後、同ビル3階にある紀伊国屋へ。鉄道関係のジャンルで岸田法眼著「波乱万丈の車両」(税抜き2500円)、二村高史著「日本懐かし駅舎大全」(税抜き1400円)。両方で3900円(税込み4212円)とまた散財してしまう。今や本屋であれこれ本を眺めて買うことは贅沢になってきている。ここ武蔵小杉にはグランツリー武蔵小杉の紀伊国屋のほか武蔵小杉東急スクエアに有隣堂と大きな本屋が入っていて羨ましい限りだ。大型書店が2店もあるのは林立するタワマン住民の購買力のお陰であろう。
(林立するタワマン、南武線武蔵小杉駅前からの風景)
飛ぶ鳥を落とす勢いの武蔵小杉タワマン群、今は良いけれど20年後、30年後はどうなのか。若くて高収入の時は良いが、退職が近づいてきたら他の場所へ引っ越した方が良いだろう。

