朝、宿直だった主治医が土曜のおりもの検査結果を持ってきてくれた。
ちょっと陽性だが、土曜から抗生物質をしていることと、今朝6時の採血結果が良好なので、手術すると。
教授が診察してくださり、明日緊急手術になった。
手術のあいだ、家族に部屋に居て欲しいとなり、明日主人に休んで頂く。
便秘4日目。
本当に苦しくてしょうがない。
朝ごはんのあと、本来昨夜予定のプルゼニドを出され、飲む。
寝る前のんで、朝出す薬だそう。
これが、結果効いた!!
16時半くらいに腸がぐるぐるして、あっさり排便。
しかもベッドに簡易トイレで寝たままという、人生初のなんともならない体制で、絶対無理だと思ったら、すんなり出た!
神の薬かと思った。
夕方からは大変すっきり過ごした。
明日、洗髪だが、手術なので今日しますか?と聞かれた。洗髪は気持ちいいけど、ベッドをちょっとあげたりするので、断った。
頭なんかどうでもいいので、赤ちゃん優先で安静を選んだ。
また、木曜は足湯があるらしいが、わたしは起き上がれないのでホットタオルを巻き、ビニールで蒸してくれた。
夜、主人に食べさせてもらう。
その後小児科と超低体重児のケアについて説明。
wikiより
低出生体重児は、その出生体重によりさらに以下のように分類される。
狭義の低出生体重児(Low birth weight infant:LBWI)・・・出生体重2500g未満。
極低出生体重児(Very low birth weight infant:VLBWI)・・・出生体重1500g未満。
超低出生体重児(Extremely low birth weight infant:ELBWI)・・・出生体重1000g未満。
従って低出生体重児には極低出生体重児と超低出生体重児が含まれ、極低出生体重児には超低出生体重児が含まれる。
かつては、極低出生体重児を極小未熟児、超低出生体重児を超未熟児と呼んでいた。
で、25週で産まれた場合、生存率は8割。その中で障害は3から4割おこる。
28週だと9割生存率で、その中で、3から4割おこる。
昨日から赤ちゃんの肺を強くする筋肉注射リンデロンをしているので、うまれてすぐ泣いたり可能みたいだ。
赤ちゃんは泣くことが全身運動なので、低体重児はまず麻薬などで昏睡させ、4.5日動かさない。
そこから、ケアをすると。
基本、1ccとかになるが、鼻からチューブで胃に母乳を与えるそうだ。
母乳が色々な酵素を持っていて、免疫があがり、消化されやすい。
人工呼吸器をつけるが、人工呼吸器がとれるまで抱っこ不可。
比較的ポジティブな話だった。
明日、主人だけ、実際の治療部屋見学する。
この小児科にお世話にならないのが目標なんだが。
夜、お腹もすっきりで就寝。
あしたは絶食、9時から飲み物も不可。
手術もリスクが高いが、縫い代はあるらしいし、術後の腹の張りや、陣痛が来ないかとか、心配は尽きないが、沢山の医療スタッフさんがいるので、とりあえず出来ることをするだけだ。
出来ることが、安静オンリーなんだけどさ。