ジロは自閉症だけど、

かなり「他者」のことを考える自閉症です。

 

 

私の育て方も良くなかったのかもしれない・・・傘

 

 

環境(つまり私の育て方)は

本人の性格にほぼ影響を及ぼさないのは知っていますが、

ジロの場合は自閉症で、

私は16年間一緒にいる「ジロの羅針盤」なので。

 

 

もはやジロにとって私はルールブックで

完全なる依存というか

精神的支柱というか、

ほぼ、

ジロの中で、

ジロと私は一緒になっていると思います。

 

 

そういうのは自閉症の特性の一部です。

自分と他者の区別がつかないというか。

 

 

他者と自分の未分化・・・

しかしこれは、

「他人の物を取り上げて平然としている」状態を指すので

ジロの

「過剰なまで人のことを気にして「返して」もいえない」

状態とは真逆です。

 

 

つまりジロの場合は、

やはり「ルールブックとしての私を尊重しすぎている」

ということになるかと思います。

 

 

 

私はジロが「自閉症」であって

「他者の気持ちを考えられない人」というのが

すごくインプットされていたので

 

「そんなことしたら、他者がどう思う?」

「他者の立場になったら・・・」

「言われた人がいい気持ちがしない」

「その言い方は「上から」に聞こえる」

みたいなことを散々言って育ててきました。

 

(ちなみにタロはそういうのがものすごくわかる人に見えたので

全くそういうのを言ったことがないです。

そうしたら多少横柄な人に仕上がってびっくり・・・)

(しかし20歳過ぎの子にいまさら言っても仕方ないので

この先の社会に出て是正されることを期待します)

 

 

しかし、

ジロには私の言ったこと=ルールなので

かなり

他者に気持ちに敏感になり、

逆に

自分の感情に気づけないような子になってしまったので、

 

この辺りから修正をかけたいと思います。

 

 

自分はどう思っているのか。

自分の感情。

 

そして、

それが分かったら、

もう少し自分の感情を出したほうが

みんなも助かるよ、と。

 

困ってるときは困ってる。

助けてほしいときは助けてほしい。

楽しいときは楽しい。

返してほしいときは「返して」と言ってもいい。

周りに配慮ばかりしないで

自分の言いたいことは言ってもいい。

 

 

ジロ

「言い過ぎるのも言わなすぎるのもよくないんだね~

温度や湿度と一緒だね。

高すぎてもダメだし低すぎてもダメだし・・・

 

お母さんの考える自己チューってどんな感じ?」

 

 

「トランプだね。

ワールドカップのアメリカ選手のレッドカードの執行猶予とか聞いた?

あのレベル感でようやく自己中だから

普通の人は全然そのレベルに達してないから大丈夫。

特にジロなんて言いたいこと全部言っても大丈夫だよ」