この夏休み、

 

タロ→コロナ5日間

 

ジロ→コロナ3日間(新薬が効いた)

+マイコプラズマ肺炎 自宅療養5日間+入院3日間

 

 

となりました。

 

 

夫と話したのですが、

 

我々の

タロジロへの扱い方の差がひどすぎるびっくりマーク

 

 

 

タロは発熱が分かってから

誰もタロの部屋へ寄り付かず、

唯一食事だけはもっていったものの、

あとはペットボトルと紙コップを渡しておしまい。


 

4日目にまだ40度あったので

医者を呼んだのですが、

その時初めて部屋に入って、

 

タロの顔色があまりにも悪いので

内心びっくりしました!

 

 

ただ。

タロはガッツがあり、

メンタル最強男なので、


 

タロのほうから部屋から出てきて、


「もう治った」

「本屋に行きたい」

「参考書がどうのこうの」

「おすすめの小説ある?」

「暇だから部屋でユーチューブ見てもいい?」

とかいろいろ言ってきました。

 

サッカーボール蹴ったりね!

 

 

ジロは、

発熱が発覚1分後から

リビングに簡易ベッドを作って寝て、

そこからみんなに心配されていました。

 

 

誰もうつることなんて心配することなく、

ジロに密着。

 

 

大体ジロを、

個室に一人で置いておくなんて1分たりともなく、

常にだれかが一緒です。

(注:夫も、コロナ・マイコとも夏休み期間

だったため両親そろっていました)


 

冷やしたり、

さすったり、

話しかけたり

本読んであげたり、

飲ませたり

食べさせたり、

抱きしめたり

一緒に寝たり。

 

 

タロとの差がえぐすぎる真顔

 

 

夫も、

ジロの看病をしながら

「ちょっと反省したよ俺。

もう少し、タロにも構えばよかった。

部屋にも入らなかったもんな・・・」

と言っていました。

 

 

ただ。

 

 

タロは全く

自分をジロと同格だと思っていないので、

 

自分とジロに差があることについて

たぶん1ミリも疑問を持っていません。

 

 

タロは

ジロと自分との差に気づいたのは、

小学校に入る前後くらいかなぁと

思うのですが、

(ジロは1歳後半から自費の療育をしていました)


 

それをナチュラルにうまいこと受け入れ、

 

弟の障害をポジティブにとらえて、

今まで来ました。

 

 

(ジロほどユニークな人を知らない!

あんなにピュアで可愛い弟を持って

僕はラッキーだ、と言います)

 


僕とジロは違うんだから、

扱いの違いが当然である、

という感じです。

 


私と夫は、

そのタロの感覚にあぐらをかいていましたが、



やはり兄弟である以上、

そんなに差をつけないで、

100倍以内くらいに納めたいところです。



次回タロが発熱したら、

もう少しあれやこれや

世話をしてあげるつもりです。