それでお出かけから楽しく話しながら
帰宅して、体温測ると38.8度
やっぱりな
時刻は17時だったのですが、
2件病院に断られた後、
お友達が教えてくれた病院へ。
何とか見てもらえることになり、
病院では38.8度
お兄ちゃんが先週コロナになったと言ったら
検査してくれて、陽性判明。
そしてここで、
ゾコーバを処方してくれたのでした。
おぉ~~
これが高いと噂のあれかぁ~
新薬だからどうしようかなぁ~と思って、
1晩様子を見ることにしました。
なんといっても発熱して、
まだ5~6時間しかたってなくて、
多分最速にゾコーバを処方してもらえた感。
72時間以内に(できれば早ければ早いほどよし)
飲めば効く
(ウィルスの増殖を減らせる可能性がある薬だから)
ということなので。
次の朝も38.8で、
本人非常につらそうなので、
飲ませることにしました。
ただ。
ジロの場合、
タロのつらそうな感じと違いました。
タロの場合は高熱で、
顔が真っ赤というか黒くなる感じ。
ジロの場合は、
顔色が白くなる感じです。
唇の色も白っぽくて・・・・
この人大丈夫??と、
心配になりました。
飲んで、1時間はたったころ、
ジロが「おなかいたい・・・トイレに行く」と言いました。
トイレまで支えて連れて行って、
終わった後、拭いてあげて、
流しました。
私が振り返ったら、
ジロの顔色が真っ白です。
唇に血の気がありません。
唇真っ白!!
ヤバい。
これは、アナフィラキシーショックの時に、
血圧低下して倒れた時と全く同じ顔。
と思った瞬間、
ジロの目が上天して、
どさっと崩れ落ちました。
咄嗟に捕まえて、
壁に押し付けて、
ジロの頭を守りました。
(↑また命の恩人になりました)
同時に(夏休みでお昼寝中の夫に)
「救急車呼んで!!」と大声で告げつつ、
ジロを床に寝かせ、
エピペンを探しました。
戸棚からとってきて、
ポーチの蓋開けて、
エピペンのふたを開けて・・・
あ!!それからどうするんだっけ??
あれ?針ってどうやって出すんだっけ・・・
その間も、夫に、
「救急車!!〇〇!!救急車呼んで!!」
呼びかける私。
とりあえず、自信ないけど、
刺してみよう・・・やるしかない・・・!!
と思ったとき、
ジロが動いた気がしました。
じろ?わかるの???
と、声をかけてみたら、
それに応じて、
ジロが目を開けました。
あれ??
アナフィラキシーショックじゃない。
意識を取り戻した!!!
(多分意識を失っていたのは1分弱くらい)
ジロ?大丈夫?
わかる??
・・・とかやっているうちに
(今まで呼んだ中で過去最高に素早く)
救急隊が到着しました。