タロは先日、発熱しました。
シャワーから上がってきて
寒い寒いとうるさいので、
熱を測ってもらったら36.7度
なーんだ平熱じゃん。
と、私は就寝していたら
「やっぱり39度越えだった」と
いわれました。
ここから熱の温度に注目してください。
もうほんとジェットコースター的な
意味不明な経路をたどります。
今、たった1時間で
36.7から39度以上になりましたよね?
その翌朝
38.8度
おぉ~まだあるじゃん。
本人は比較的元気そうですが、
さすがに勉強する気にならないで、
本を読んだりしていました。
当日は、模試があったこともあって、
それを欠席せざるを得なかったことも、
たぶん彼をイライラさせていたんだと思います。
タロは、
イライラしたところを
私にほぼ見せたことがない、
ひどく情緒の安定した子ですが、
行動がたまに・・・
情緒的には
いらいらしている感じがないのですが、
やっていることがめちゃくちゃで、
「あぁ、この人、イライラしてるんだな?」
と思うことがたまー~~~に、あります。
私は
「とりあえずゆっくり寝てて。
カロナール飲んで。
部屋は涼しくしてて。
発熱している間は汗かかなくて
解熱するときに汗をかくから。
水も飲んでね」
と、ひどく的確な療養指示をました。
が。
その日の夕方、
部屋に行くと、
エアコンが切られており、
部屋の温度は31度以上。
本人ものすごい汗をかいています。
え?
なんで?
汗かいたら治るんでしょ?
いま、38.8℃くらいだけど
汗がいっぱい出てきてるから。
いやいや・・
熱中症になるでしょう。
そんなことをしたら!!!!
部屋のエアコンをつけて、
氷枕を持って行って、
順番が違うと諭しました。
ウィルスを倒して、
もう発熱して応援する必要がないと
判断したら
脳が解熱の指示を出して、
それに従って汗が出てきて体温が下がるの。
汗だけ出させても仕方ないから!
そしてしばらくしたら
39.5度くらいに戻りました。
翌朝(3日目)
お母さん、36.3度に戻った。
もう平気!
元気に起きてきて、
サッカーボールを蹴っています。
でかけたい。
本屋に行きたい。
コンビニにも行きたい。
は?
昨日の夜まで39℃越えなのに
しばらくゆっくりできないのかねぇ・・
その夕方、また38.5度→39.8度
翌朝(4日目)
朝から、38.8度→37.6度とかそんな感じ。
そろそろ医者にかかった方がいいのか?
と思って往診に来てもらいました。
医師が測ると40℃越え
ほらほらほら。
ちゃんと測ってないから!
(わきの下で測る旧式なモノしかない我が家)
酸素飽和度は95%
胸の音はきれい
のどはそんなに赤くない
私が先生にいろいろ聞いていたら
苦笑してみせて、
早く出て行って的ジェスチャーをする・・・
は?
4日間も看病している私に対して
リスペクトなさすぎじゃね?
医者も呼んであげたのに・・
あ~
もしもジロだったら、
もう少し私の言うこと聞いて
エアコンガンガンかけた部屋で
大人しく寝てくれて
お水も飲んでくれて、
出したものも食べてくれて
(注:タロは、ウィダーも飲めない、
OS1もポカリも嫌、生ぬるい水も嫌、
果物が食べたい等うるさいのです)
きっとさぞかし楽だったに違いない。
そして、
先生がお帰りになると
タロが部屋から出てきて
なおった。37.3度
とかいうのです・・・
サッカーボールを蹴りながら
治りたい気持ちが強すぎ。
まだ、さっき40℃越えからの
1時間くらいしか経ってないから。
・・・・というわけでまだ治っていません。
早く治りたいんだろうな~
一刻もはやく。
気持ちは分かるけど。
やつれててかわいそうです。