私は本当に、

ぼーっとした子だったので、

幼少期の記憶はほとんどないです。

 

 

 

小1~中3くらいまで

あんまり記憶がなくて

もちろんぽつぽつと覚えていることはあるのですが、

 

 

 

自分が何組だったかとか

担任の先生がどういう人だったかとか

そういうどうでもいいことは

一切覚えていません。

 

 

高校のときも、

担任の名前とか

全く記憶していません。

 

 

そんな私が唯一フルネームで覚えている

中3の担任、通称「熊」

 

 

私は中2で転校してきて、

やけに称賛してくる先生と

やけに蛇蝎のごとく嫌ってくる先生がいて

熊は後者でした。

 

 

私はぼーっとした子だったので

自分がそれほど嫌われているとは気づけず

(いじめられたこともいじめたこともないけど、

クラスでは浮いている

バスケ部&読書好き&成績上位な私でした)

 

 

熊が、

 

私を一人放課後クラスに残して、

わざわざ

「俺はお前が大嫌いだ」

といってきて、

初めて嫌われてるいることに

気づく私。

 

私は無言で対応しました・・・

何も言うことを思いつかなかったので。

 

 

 

この話はなぜかジロ、

大好きです。

 

 

めちゃめちゃ笑顔になり、

声を出して大笑いします。

受けまくり…

 

 

ベルリンの壁崩壊、1989年

お母さんが中3のときだから

ちょうど熊が担任だったころだよね。

気付いてた?壁が崩壊してたこと?

 

とか、

わざわざなぜか、

私の古傷をえぐりに来ます。

 

 

人を恨むってどういう感じかな?

お母さん、熊のこと恨んでる?

 

とかね。

 

 

あの時はどう対応していいかわからず、

無言を貫いて帰宅し、

困惑したままだった15歳の私…

(その前後?くらいに

「知能検査の結果がよすぎる。カンニングしたのか?」

とかまた絡まれた記憶もありますが)

 

 

今となっては

こんなにジロに受ける話なら

もうちょっと熊と絡んでいてもよかった!

と思うくらいです。

 

 

~~~も

熊よりましだと思うといいよね。

そういう風に考えるのがポジティブってことだよね!

 

 

と、今日もジロは熊を引き合いに出して

楽しそうにしゃべっています。

 

 

 

熊🟰いくらでも罵倒していい

世界唯一の人、

という認識でしょうか…笑

 

 

お母さんをひどい目?に合わせたから

悪く言ってもいいと思っていて、

しかも、

お母さんは僕より?悲惨な目に遭っているんだなぁ~

と思うのが楽しいらしいです。

 

 

もう少し悲惨エピソード、

思い出してみようかな。