ジロは、

 

価値観というものが

ほぼない世界で暮らしています。

 

 

 

自分の価値観がほぼない

のです。

 

もちろん他人の価値観も

入ってきません。

 

 

なので

 

 

人からどう見られているか、

を心配することなく、

 

自分を誰かをどうとも思わず、

 

何にもジャッジせず、

意見も持たず、

 

暮らしているわけです。

 

 

小さいうちはそれでもいいけど、



中学3年生にして、

そういうふわふわした世界に

生きているのも大変だろうなぁと思います。

(周りの人は価値観だらけというか、

中2病くらいの勢いで暮らしているのでギャップが)

 

 

 

そして最近、

すこしだけそこの「無」の世界に

ほころびが見えてきたのか?

自分の外見を気にしているところを

発見しました。

 

 

 

暑くなって半ズボンになっているのですが、

私たち家族に

「足、ほっっそっ!!

と言われたのを気にして???

足を隠したい様子だったのです。

 

 

僕、足、めっちゃ細いみたいだから・・・

 

 

というので、

先日聞かれたときに、

足の細さについて

価値観をしっかり伝えなかったことを

思い出しました。

(男性の足が細いほうがいいのか

太いほうがいいのか濁したのです。

ちなみに私は太めのがっしりした男性がタイプ

←超どうでもいい情報)

 

 

ここはもう一つ、

細いほうがいいというしかありません。

 

 

 

いや。

足は細いほうがいいでしょ。

 

 

真顔で断言する私。

 

 

大体さぁ、

人に面とかっていう時に、

その人の欠点を言う人いる?

あなたは~といわれたらそれは

褒められたに決まってるよ。

 

 

またもや断言する私。

 

 

そうか・・・

人に向かってデブとか言う人もいないしね・・

僕、足が細いといけないのかと思ったよ、笑

 

 

いやいや。

足は細いほうがいいって。

おかーさんも昔は細くてね、

おばーちゃんに、

お尻が小さくて足が細いのは今のうちだからって

めっちゃ細いジーンズ買ってもらってはいてた。

お父さんに最初あった時も

「カモシカのような脚」って言われたんだよ。

それが、

今は、人様に足見せたり全然しないし!

 

 

足が細いのって期間限定なんだ・・・

 

 

そうそう。ジロもおじさんになったら太くなるよ。

地球の重力の法則もあるしね←適当

 

 

 

一事が万事この調子なのですが、


万物すべてを教えられないので、

何か指標を盛り込むようにしています

 

 

今回の指標=

「面と向かって言われたのだから、

褒められたに違いない」

 

 

です。

 

 

いろいろ言っています。

 

 

よくわからなかったら

ポジティブに受け取ったほうが人生楽

 

 

とか

 

 

基本的にみんないいひと

温かい目で見て応援してくれている、

 

 

とか

 

 

けなしてくる人がいたら

「このひと人生いきにくいだろうな」と思って

反面教師にするくらいがちょうどいい

 

とか

 

 

真面目に生きていればいいことがある

人生楽しんだもの勝ち

 

 

とかね。

 

 

 

そういう説教臭いことを言うおばさんにだけは

なりたくないと思っていたのに、

毎日そういう人生訓みたいなのを言っている私です。

 

 

(しかもジロにわかるように

ごく単純なことを何回も繰り返す私)

 

 

ジロは私の価値観を

コピーして生きているので。

現状。

 

 

 

唯一の心配は、

 

 

 

これを聞いて育ったタロが、

 

 

私のことを「説教臭いおばさん」と

誤認しないかどうかです。

 

 

ほんと心配・・・・真顔真顔

 

 

 

本来ならばこういう親からの人生訓みたいなのは

人生に数回聞くかどうかで、

だからこそ、

じーーーんときて、

一生忘れないはずなのに、

 

 

私は毎日言っていますからねぇ。

 

客観的に見て、いたいわ~