昔、
ジロが幼稚園の時、
「自閉症児は天気予報が好き」
と聞きました。
明確でわかりやすくて、
短いからテレビ番組の中で
一番好きなんだそうです。
果たして、ジロは今、
天気予報大好きです。
大当たり!
そこから趣味を伸ばせないかな~と
「天気」という本を買って与えてみました。
また、天気系アプリを
iPadに入れてあげました。
雲の種類10種類、
天気記号などは結構簡単に覚えるんですが、
それ以上はなかなか。
ただ、喜んではいます。
まぁ、しょうがないかな。
最近、支援級がらみの悩みの結果、
ジロの将来の仕事について、
強く考えることになりました。
要するに、
障害枠でジロの希望するような
(どんなのを希望するかわかりませんが)
納得するような仕事ができる可能性があり、
その枠に入れそうならば、
中学も支援級→フリースクール→就職支援→障害枠
を狙いたいです。
その場合、今頑張ることはほとんどありません。
のんびり、まったり。
そうでないならば、
専門学校なり、普通高校なりを出て、
定型の方々に交じって就職活動をしないといけません。
その場合、そろそろ普通級に転籍すべきです。
いろいろ考えた結果、それがベストかな、と。
もう必死に、できないことを練習しなければなりません。
中学校をどのように希望するか、
教育委員会と話すにしても、
そもそも将来のビジョンがブレブレなので、
なかなか具体的な希望も見つからないわけだし、
向こうを説得するにも
断固たる私の信念がいります。
その両極端な二者択一によって、
私のジロへの接し方が全然違ってくるので、
いろいろ思い悩んでいます。
今度は就職支援の会社にいろいろ聞きに行ってみようと
思っています。
気象予報士はどうかな~
なんて淡い期待を持ってみたけど、
超・超・超難しく、
就職にはつながらなさそうなので断念。
臨床検査技師とかどうなのかな。
司書や理学療法士はどうかな。
夫は、福祉系にもう少し情報があるらしく、
私の知らない事業所の名前を挙げてきます。
そうかぁ~そういうのもあるのかぁ。
そういうのに入れないのかなぁ・・・・
それいいよねぇ。
夫婦の会話がジロの職業一本やりです
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