タロの受験記をまとめてみました。

あまり需要がないかと思いますが、

どなたかのお役に立てば・・・

 

☆☆

 

 

小3夏 地域のサッカークラブに入る

 

小4夏 大手塾に入るが3~4か月後にやめる

 

小5春 地元の公立中高一貫向け塾に入るが、

              4か月後にやめる

 

  夏  地元のネイティブ英会話スクールに入るが、4か月後にやめる

 

小5秋 中堅私立メインの塾に入る(公立中高一貫コース)

     でも、理系だけ。週一回だけ。

 

 

 

タロは、忘れ物が多くいい加減で、

陽気で気楽なサッカー少年です。

 

 

中学受験をすると決めたけど、

本人も乗り気だけど、

気持ちだけで実際は勉強しなくて、

塾もころころ変わりました。

 

 

3つ目の塾は、

近くて、友達がいっぱいいて、

授業中みんながうるさいようなのんきなところで、

上手くいきました。

発言することを覚えていき、

楽しくなったようでした。

 

 

夏の合宿とか、

他の塾にスポットで入れても、

どんどん発言して、

先生にいじられるキャラへと

変わっていきました。

初対面の先生にあだ名で呼ばれたりとか。

 

 

 

サッカースクールも、小5で変わったのですが、

そこが南米風で。

ともかく楽しくなければサッカーじゃない。

ゴールしてもゴールパフォーマンスしなかったら、

得点にならないというようなところです。

楽しい、まじ楽しい。

人生で一番楽しい。

今日なんて最高だったんだ。

と毎回練習後に、

同じ感想を言っていました。

 

 

 

(私立向けの)細かい知識を必要としない

公立中高一貫校の勉強は、

ワイワイと話し合いながらやるくらいの方が

飽きないし

本人の性格にマッチしていた気がします。

 

 

 

直前で(2回だけいった)英語塾でも、

つたない英語でも

堂々と意見を言い、

笑い、楽しむことを覚えてきました。

 

 

すっげー!楽しかった!

超英語うまいやつがいるんだよ。

何いってるかわかんないんだよ、笑

でも僕、必死に食らいついてったよ~

僕、受かったら、もっと英語ちゃんとやりたい。

 

 

 

そして、

二次試験、小論文で計算ミス(ガーン)後、

英語のグループディスカッションで。

 

 

第一印象勝負と思って。

必死に背を伸ばしてたよ、笑

うなづきまくって、必死に賛成しまくって、

とりあえず英語でしゃべったよ。

隣のやつ、この前〇〇で一緒で、

一緒になったやつで

お互い、おぉ~っ!って。

二人で、必死にしゃべった。

 

 

 

あと、最後の追い込みで、

12月から1か月、いろいろ詰め込みました。

 

それ自体は大した意味はなかったけど、

私の今まで生きて来て溜め込んだ

知識や知見やテクニックを伝授する機会でした。

 

 

この先は多分一人で勉強するんだろうけど、

勉強っていうのはこうやってやるんだよと。

この後反抗期だから今しか伝えるときはないかも!?と

 

 

二人の勉強合宿のようで楽しかったです。

タロと、濃い時間をすごせてよかった。

 

 

 

☆☆

以上を簡単にまとめると、

 

①単細胞男子は、直前に本気になり、

スイッチが入るという噂は本当だった

 

②面談は第一印象が大事という噂も

本当だった

 

 

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