ジロは、2年生の1年間、

作文教室のようなところに通っていました。

 

そこの先生は、子どもを一切否定しない、

というポリシーなのか、

ジロがトンチンカンなことを書いてもほめてくれました。

そして、〇〇のように書いたらもっと良くなるね、

みたいな誘導をしてくれました。

 

保護者に対しても同じスタンスらしく、

私にも、

・ジロが毎回本当に一生懸命取り組むこと

・素直でまっすぐなこと

・家族が大好きなこと

・書くことが好きでスピードが速いこと、

などを、いちいち褒めてくれました。

 

タロは、ごく普通のこどもなので、

習い事の先生にも学校の先生にも、

軽ーく褒められて終わるパターンばかりです。

 

ジロは、学校の先生には会うたびに、

〇〇ができなかった、

××ができなかった、

ということばかりをいつも聞いていました。

(たまには褒めてくださったのですが、

すごくインパクトに欠けてほとんど覚えていないのです)

 

反射的に謝る癖がついていました。

いつもご迷惑をおかけしてすみません、

というのが担任の先生に会ったときに、

一番初めに私が言うセリフでした。

 

だから、

その作文教室の先生は、

私には神様!みたいに見えたし、

話してて、目が潤んできたときもありました。

(ジロを褒められ慣れていない)

 

障害をカミングアウトしていないのに、

きっと気付いて、

そして、その上で、大丈夫ですよ、

いいところいっぱいありますよ、

と言ってくださったんだと思います。

 

 

そして、3年生からは公文に入りました。

今度は障害をカミングアウトして入りました。

 

たぶん、きっとそれが大きいとは思うのですが、

公文の先生は、

お迎えの時に私に会うと、

ジロを必ず褒めてくださいます。

 

・きちんとやれています

・大きな声ではっきりと言えています

・テキパキとやっています

・嬉しそうにやっています

 

昨日はちょっと長めに、

「やることが早いですね。

さっさと進みますね。次にやることがわかっています」

と言ってくださいました。

 

やっぱり、褒められると嬉しいです音譜

 

専業主婦である私を褒めてくれる人はいなくて、

私は大人だしどうでもいいのですが、

ジロを褒められると、

グッ!!ときます。

 

生きる力になる、というと言いすぎですが、

それくらいの威力があります。

 

きっと公文の先生全然知らないだろうなぁ、と思います。

 

 

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