ジロは、2歳の誕生日にiPadをもらいました。
当時やっていたABAという療育方法のご褒美的な
扱いだったのですが、
そのうちなし崩し的に、
色々なアプリを楽しむようになりました。
小学生になって、
将棋が好きになって、
将棋を習っていたのもありますが、
彼が強くなったのは、
自習の力も大きいと思います。
iPadで検索できる詰将棋は全部覚えて、
手筋系もアプリで全部覚えました。
今は将棋ウォーズにはまっていますが、
要するにずっとiPadを手放さない感じです。
たぶん、ジロは、
iPadがない時代だったら、
将棋に興味なかっただろうなぁと思います。
今は、将棋を通して兄弟ですごく仲いいし、
私の母や、夫ともよく将棋の話をして、
将棋を指します。
将棋の先生とも将棋の話で盛り上がってるようです。
日常生活でも、
話題が将棋にすごく偏ってきています。
私にいろいろ話してくれるのですが、
私は将棋にまったく興味がないので、
かなりスルーしていますが・・
(この形だと何とか系だとか、色々技術系の話)
タロも、小学校2~3年生の時は、
ゲームの話を一日中してきて、
かなり迷惑だったのを思い出します。
この調子なら、
将棋に興味のある子なら、
同年代とも少し話せるかもしれません・・・
もちろん、支援級に入って、
学習の大切さは逆にわかってきました。
ジロは、机上の学習は、相対的に得意系なので
(国算理社あたりです)、
体育とか音楽とかは交流には行けないので、
机上の勉強をきちんとさせて、
同年代と少し交流させたいとは思います。
今日は初めての交流でした。
1時間目は国語。4時間目は算数。
国語だけ最初なので、
先生が教室に連れて行ってくださったようです。
4時間目は一人で準備して一人で行って帰ってきたそうです。
国語の時間はテストで、
遅れて行ったのに、時間内に終わらせたと書いてありました。
支援級に、理科と社会がない!と驚く無知な私に、
たくさんメッセージを頂いてありがたく思います。
支援級には、もともとないのですね。
理科と社会の授業を受けたいのなら、
その交流を希望するしかないと。
もう少し落ち着いたら、先生に希望を出してみたいと思います。
私の住んでいるあたりは、後進地域なので難しいのかもしれません・・・
(その場合、私が教える予定です)
さ。タブレットの申し子から、
タブレットを取り上げて少し一緒に勉強してみます!
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