防災は日常から!
Bosai Talk ナビゲーターの まこぱんだがお送りします。



~前半~ マイ・タイムライン作成講座を受講してきた

7月8日(土)に在住している大田区の「マイ・タイムライン作成講座」を受講してきました。

前半は防災についてのレクチャー、後半はマイ・タイムライン作成という流れで、防災の学びが深まる2時間でした。

気づいていなかったこともありますし、最初は難しく考えていた「マイ・タイムライン」に対しての考え方のヒントもあり、実際に作成するときは割と迷わずに作ることができました。

資料は東京都のマイ・タイムラインと大田区のハザードマップで、家の周りの危険度を改めて確認したのですが、私は基本的に在宅なので通勤時のことを考慮しませんが、通勤する方は会社があるエリアの危険度や会社から帰宅または避難するときのマイ・タイムラインも作ってみた方がいいかもしれません。

今回「マイ・タイムライン作成」の講座を受けてみて、天気予報はもちろん、「地域の避難情報の入手先を、常日頃から利用する」ことを意識付けする必要があると感じました。

自治体からの情報が発信されるSNSや専用のアプリ、そして、お住まいの地域にコミュニティFMがある場合、災害情報は番組に優先して発信されますので、そちらも聴き方を知っておく、聞けるときは聞いてみてください。

いざ、というときのために。

<参照>
マイ・タイムライン(国土交通省)

東京マイ・タイムライン

大田区防災ポータル/マイ・タイムラインを作ろう


~後半~ コミュニティFMの役割①<地域密着>

「コミュニティFMの3つの役割」のうちの1つである<地域密着>。

超短波放送で放送エリアが狭いからこそ、県域放送ではカバーしにくい
細やかな情報をピックアップすることが可能。

お店やイベントの情報のほか、交通・災害についても地域に特化した詳細な情報が発信されます。

お住まいの地域にあるなら、ライフラインの1つとして聞き慣れておく方がいいですし、商売をされているなら情報を取り上げてもらえる可能性が高いので、情報発信として活用するのも1つ。

私のように、地元にはないけれどご縁があって他県の放送局を利用することもあります。
それによって、私自身もその地へ旅行に行き、SNSを見た人が興味をもってくれたこともあり、「観光」に繋げる可能性も秘めています。

また、地元を離れた人にとっては、地元の情報を入手するツールにもなります。

これは県域放送では手が届かない「ピンポイント」の情報を、地域密着のメディアだからこそピックアップすることができる、ということですね。

防災だけじゃなく、商業やレジャーにも活用できるということ、もっと知って活用する人が増えたらいいな、と思っています。
個人的な感想ですけど。


<参照>
オルタナS/地域密着ならではの役割、コミュニティFMの可能性

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7月22日(土)14時~14時59分 
再放送は7月25日(火)22時~22時59分
たんなんFMにて放送です。

番組の聴き方はこちら↓↓

いずれも、パソコン・スマートフォン・タブレットで聴取可能です

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