両親と関わった時の

会話や心の動きや態度や行動 をみていると

 

二人両方の

良いところも 見直したいところも・・・

全て受け継いでいると感じます。

 

そしてふと思い出される瞬間的な出来事、

振り返って噛み締めたくなるシーン

 

グッとフォーカスしているその点こそが

今、私個人に必要な情報や学びなのだとも思います。

 

一方で、集中をやめて首を持ち上げてみると

湧き上がってきた感覚が「統合」でした。

 

ひととの関わりの中で与える言葉や態度、行動は

相手に向けていても第一に自分が浴びているという事。

 

両親だけでなく、その上の代、さらにもっと上の代

それら全ての全てが自分に刻み込まれているというという事。

 

たとえ血縁であっても、人様の人生の旅路は本人以外に変えられないという事。

 

いろんな意味や角度からみても

全てはひとつなんだと感じ、同時に、そうであると知った。

 

個を大切にと言われる今

同じくらいに全体を受け入れよう、と感じる。

これが 自分イコール全て の意味合いなのか。

 

そんな事を思います。