九州産業考古学会総会・見学会を大牟田で開催します。
明日は地元開催として大牟田で九州産業考古学会の総会・見学会を開催します。
なお、研究発表者3名はいずれも大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブの会員です。
平成26年度九州産業考古学会総会・見学会の開催について
1 三川坑の現地見学会 日時 6月29日(日)9時から10時 会場 三川坑
※ 九州産業考古学会と大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブの合同で調査を行うものです。(会員限定)
2 総会 日時 6月29日(日) 10時30分から11時予定
会場 大牟田市石炭産業科学館
(大牟田市岬町6-23 ℡0944-53-2377)
3 研究発表 (総会終了後11時より) ※記者倶楽部の皆様の取材は大歓迎です。
※研究発表以降は一般参加可能。
参加費3000円(移動バス代、昼食代、入館料など)が必要です。
【演題及び報告者】
「三池炭鉱三川坑保存の現状と今後」九州産業考古学会会員 藤木雄二
「記憶から産業遺産への翻訳 -産業考古学への人類学的接近法-」
九州産業考古学会会員 永吉 守
「炭鉱に特有に創出された産炭地労働者による芸術運動と創造活動
~三井三池と筑豊を通して~」九州大学大学院芸術工学研究院環境デザイン部門院生
國盛 麻衣佳
4 昼食 炭都弁当(お茶付き)
5 現地見学会 13時00分から17時30分まで
コースの概要
石炭産業科学館、三井港倶楽部、三池港、長崎税関三池税関支署、三池鉄道、
万田坑ステーション、宮原坑、三池集治監、解脱塔、勝立山ノ神神社、
宮浦坑(石炭化学コンビナートを遠望)、露天堀、龍湖瀬坑
6 懇親会 見学会終了後、情報交換を兼ねて懇親会を予定しています
時間 17時30分頃から 場所 和食松本
お問合せ先 大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ 副理事長 藤木雄二090-7469-0517