大切な思い出 | あちゃのブログ

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ミニチュアシュナウザーのりゅうの頑張りを残したくてブログをはじめました。りゅう16才7か月お空にいきました。ワイヤーダックス兄妹チョコ&プリンそして平成30年4月6日生まれの黒シュナ 男の仔ラック 令和2年8月16日生まれ黒シュナ(ラックの実弟)ソルとの毎日の事!

りゅうが  我が家に来てから2年9ヶ月たった2004年の3月 職場の同僚の お家で ミニチュアダックスフンドが 産まれて  あと1匹だけ 引取り手がないんだぁ~と・・ 家に帰って  その話をすると 子供達 長男 小学校5年 次男3年生・・ りゅう  一人じゃ かわいそうやし  お母さん  飼ったら駄目?と 聞かれました。  長男に  兄ちゃん  殆ど一人で りゅうの 散歩や ご飯など世話してるし 大丈夫?って聞いたら 大丈夫✌と・・次男は  俺も手伝う~(笑)  とのことで・・3月9日 仕事が終わってから  家に帰り  子供達と りゅうを連れて  ダックスちゃんを 見に行きました。  結局  そのまま  連れて帰ってきて 我が家の一員になったのが  ミニチュアダックスフンド ブラックタン・・名前は レオンにしました。

 
まぁ  このレオン やんちゃの王子  いえいえ王様(笑) イタズラ小僧!
やってくれる くれる(笑)
その やんちゃ小僧 レオンが  唯一 従うのが りゅうでした。
りゅう親分と 子分 レオンでした。
 
りゅうの歩くところ歩くところを ちょこまかとついて歩いてました。  お散歩にいっても  りゅうの  真後ろをトコトコと歩くので りゅうが  オシッコをするのに  足をあげると  レオンも  真似して 足をあげる!でも  りゅうの 真後ろだから  りゅうの  オシッコが 風とともに レオンの顔にかかって 慌てて レオンをどける(笑)それでも  尻尾をふって  嬉しそうに りゅうの後を ついて回ってました。
たまに  レオンが 粗相をして  オシッコを  もらした時は  あれよあれよというまに  りゅうが  その上に  座布団を引っ張って 乗せて  僕らは知らないよ~って顔してました。
年も近かったせいなのか 相性が良かったのか 本当の仲良しこよし  いつも一緒でした。レオンが家に来て1年たったときに  レオンの後ろ足に腫瘍ができました。幸い検査の結果良性だったのですが 手術の時に どうせ全身麻酔するんだから 先の事も考えて 去勢もした方が・・と。去勢しないと  年をとったときに 前立腺などの病気のリスクが高いこともあるので、 お願いしました。りゅうも  去勢するならギリギリ。といわれたので 二匹揃って 去勢してもらいました。お迎えに行くと  先生から  レオンは エリザベスをしたけど  りゅうちゃんは  お利口やから エリザベスはいらないでしょう。と言われ(笑) エリザベスをして帰ってきたレオン。それから しばらくして  去勢してホルモンバランスがくずれたせいか 物凄い ひどいアトピーになってしまい 体を 痒くてかきむしって血だらけにしてしまうので  エリザベスを毎日着けた状態で過ごしました。まぁそのエリザベスに顎を乗せて寝たり レオンはレオンなりにストレスなく過ごしていたと思います(笑)
そんな 二匹との生活が2年半過ぎたときに  忘れもしない2006年 11月雨の降る 寒い日でした。 夜の11時頃に友達と電話していたら・・友達が  しばらく黙って 言おうか悩んだんやけど  今日  夕方に  近くの緑地公園に ワンコの散歩に行ったら  木の下に うずくまってるダックスが・・多分 捨てられたんじゃないかぁ~って・・て。その日は  本当に寒くて・・でも  我が家には  既に りゅうと イタズラ王様のレオンもいるし・・私は 仕事で 殆ど家にいないし・・と 一度 電話を切ったのですが  どうしても気になって すぐ 友達に連絡して  場所を教えて!いなかったらいなかったでよいし 外 寒いし  長男と みてくる!から・・と話したら  友達も  私もいく!ってことで 夜の12時に友達と 長男とで緑地公園に向かいました。・・木の下に  小さく丸まってうずくまっているダックスが・・
 

慌てて 着ていたカーディガンで  びしょ濡れになってる ワンコを抱き上げ  とりあえず  家に連れて帰りました。友達が発見してから  最低でも8時間 寒かっただろうに・・家にきて  よくみると  体も 汚くて  爪もとぐろを巻いてるみたいに 伸び放題。この爪じゃ 歩くこともできない 目も  白く濁ってる  結構  年がいってるであろう  おばぁちゃんダックスでした。  すぐに  お風呂にいれ  ドライヤーをかけて乾かすと 部屋のすみにおいてあった キャリーバッグに 自分から入るのですが  おいで!と言うと 恐る恐る出てきました。  ご飯を 食べると またキャリーに戻っていく おばぁちゃんダックスでした。  朝になると  恐る恐る出てくるので  一応  病院に連れていき爪をきってもらい 診察してもらいました。  人慣れしてること 過去に  子供を産んだ事があること  非常に  おとなしい オシッコもシートの上で きちんとする!飼われてた事に間違いはないけれど  多分 捨てられたんだろう!と・・そして  心臓も悪く・・  乳ガンの疑いがあること・・➡これは 後日  手術して 腫瘍を 摘出したのですが・・検査の結果 皮膚癌でした。 別の所にできた腫瘍は  麻酔の途中で 不整脈がでて  摘出はできませんでした。
このワンコは  もしかしたら  捜している方が いるかもしれない!と・・望みをかけて 警察 保健所 に届けを出して ラジオでも  流してもらいましたが・・名乗ってくる人はいませんでした。 とても  大人しく吠える事も 殆どない このワンコ・・ 私の横から 離れなくなり りゅうもレオンもwelcomeだったのか いやがることもなかったので我が家で 飼うことに・・ 
名前は はな に・・でも はな は  もう  耳も遠く  読んでも 聞こえないようで・・目が合うと 喜んでくるのですが・・  それから3年近く はなおばぁちゃんは頑張りました。たまに 考える事があります。  はなの  本当の名前はなんだっんだろうか?どうして 寒い あの時期に あんなことが出来たんだろうか? 全く 手が かからない子だったのに・・と・・
はなは 2009年10月に  お空にいきました。前日から  咳がひどく  落ち着きがなく 病院に連れていったら 風邪だわ~と・・こんなにしんどそうなのに・・聴診器もあてないん?と思いながら・・お薬を処方されて・・?大丈夫だろか?でも 先生が風邪っていうんだから・・と 不安にかられながらも帰ってきました。・・帰ってからも  咳も止まらず ひどいのか 動き回ってたはなでしたが  朝方  突然 風船がしぼんだ時のような プ~って息をはいて  一度 呼吸が止まり 慌てて 長男が 心マッサージをしながら  昨日見てもらった獣医さんとは別の獣医さんに車で向かいました。その時に 車の中で はなの心臓が動きだしてました。朝の6時でしたが駆け込み 診察してもらいました。   肺炎で  肺がまっ白だと・・何故 昨日のうちに連れてこなかった・・と・・それから4時間後 はなは お空にいきました。これは 本当に 後悔しました。 あの 病院に 最初にはなを連れていったこと。何故なら   りゅうやレオンを去勢してもらったのは 最初に連れていった病院だったのですが・・去勢して しばらくしてレオンの体が血だらけになってしまってて 慌ててその病院に連れていった時に  チラっとみて・・ママこれはダニやから バルサンたいてダニ殺して・・って言われました。お家に帰って早速バルサンをして・・みんなで家をあけ・・何週間経っても レオンの体は どんどん酷くなるばかりで 別の獣医さんに行って検査してもらったらアトピーでした。別の病院で ダニと言われたと 話しをしたら・・先生は首をひねってました。とっても 不信感があったのに何故 あの病院に行ったのか・・別の病院に行っていても結果は同じだったかも知れないけど・・私の 後悔です。はなが お空にいく 2年前の11月・・4才の誕生日 目前に イタズラ王様のレオンも 突然  突然  本当に突然  天使になってしまいました。朝まで 愛くるしい お顔で 私の足にまとわりついていたのに・・あの日を  思い出すと 胸が苦しくなります。  その時は  りゅうもしばらく 食欲がなくなり・・本当に 心配しましたが・・ 今でも  よく  語りかけます。  レオン ・・ りゅうと 遊びたいだろうし りゅうに早く会いたいだろうけど もう少し お母さんと いさせてね~ 頑張ってる りゅうのこと  みてあげてね~って・・
りゅうは レオンの分も 頑張ってる気がします。
りゅうと 同じ様に  私には 大切な子達でした。レオンとの日々 はなとの日々 大切な宝物です。
りゅうは  今日も  日中  興奮が治まらず  坐薬を・・お留守番の時は  どうしても  坐薬を使う頻度が 多くなる・・できるだけ使いたくない!って思っていても・・  使わざるえない今の状況。ごめんね  りゅう