外国人観光客によるゴミ問題、ゴミ箱増設はなぜできない? 背景に日本人のマナー低下も(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

 まち美化推進課によると、京都全域には300基あまりの街頭ゴミ置きを設置しており、その数は全国の政令指定都市でも最多。西日本では神戸が30基、広島が8基ほどで、多くの都市ではそもそも街頭ゴミ置きを設置しておらず、京都の設置数は群を抜いているという。一方で、平成2000年代後半までは現在の倍以上となる700基ほどの街頭ゴミ置きがあったといい、全国的にも街頭のゴミ箱は撤去が進んでいるのが実情だ。なぜ日本中の街からゴミ箱が姿を消しているのか。

「テロ対策という名目もありますが、ゴミ袋の有料化に伴い、街頭ゴミ置きを設置することで家庭ゴミや事業ゴミが持ち込まれてしまうというケースが相次いだためです。近年ではテイクアウト容器などの食べ歩きのゴミも増えています。すべてのゴミを市で受け入れるのではなく、販売者の側にも責任を負ってもらう必要がある。店舗にもイートインスペースを設けるようお願いしたり、店舗同士による返却の仕組みや、食べ歩き禁止区域を設けるなど、地域によって柔軟に対応を行っており、観光客の方にも多言語対応で観光マナーの啓発に取り組んでいます。ゴミ箱の設置が問題解決の最適解ではなく、慎重に検討する必要がある問題。現時点では街頭ゴミ置きの増設は考えておりません」

 

 

>テロ対策という名目もありますが、ゴミ袋の有料化に伴い、街頭ゴミ置きを設置することで家庭ゴミや事業ゴミが持ち込まれてしまうというケースが相次いだためです。

 

つまり自治体がゴミ散乱の原因ということだよね。その対応策として「マナーの啓発」って責任転嫁もいいとこだよね。

 

大体今だに「テロ対策」も取り下げていないところが笑えるよ。

 

そんなにテロ対策したいんだったら、人通りの多いところにコインロッカーなんか置くなよ!爆発物設置におあつらえ向きの歩道の植え込みも全部撤去しろよ!

 

こんなテロ対策の基本中の基本もしないで、「テロ対策のためゴミ箱撤去します」なんて言ったって全く説得力ないよ(笑)