あるブロガーさんの記事で知った。鮎川誠の逝去を。
別のあるブロガーさんの記事に共感した。「訃報に関する記事を書きたくない」と。
この２つの気持ちの間で僕は揺れる。書くか？、書かないか？。
結局、僕は書いておくことにする。
タイトルの「DOS/Vブルース」の著者は鮎川誠である。僕は、この本を持っていた。
本の内容は、バンドのWEBページ(=ホームページ)を立ち上げる話だったと思う。
鮎川が、こっち（僕がいるIT系に、彼がいる音楽業界から）寄ってきた本だったと思って読んだ。
画像をモノクロにすると軽い（=IT的にはデータ量を減らす(=量子化ビット数を減らす)と軽い）とのくだりには「その通りだね」と思ったものだった。
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九州弁で朴訥と話す姿が好きだった。かっこよかった。
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そんな、鮎川が教えてくれた曲、「You Really Got Me」。僕は、この曲を SHEENA & THE ROKKETSで知った。
そしてずいぶん経ってから、それがカバーだったことを知った。元の曲もいいと思った。
ロック葬の予定だという。その様子は誰かが書いてくれるだろう。
シーナ＆ロケッツ You Really Got Me 【1991.TV-Live】
そして一人で静かに冥福を祈る。