復活の御近所探検隊・ウラ ヨコハマ編その45 | 大江戸探検隊 改め「快遠隊」がゆく!

復活の御近所探検隊・ウラ ヨコハマ編その45

復活の御近所探検隊・ウラ ヨコハマ編 いよいよ浜辺へシリーズ 第二十弾

 

 

デデンデ デンデン …デデンデデンデン…ちゃらら〜ちゃ〜ちゃ〜〜

 

デデンデ デンデン …デデンデデンデン…ちゃらら〜ちゃ〜ちゃ〜〜

 

…と来れば〜〜〜〜〜〜〜〜

そう、『ターミネーター』

 

特に、中でも『ターミネーター2』は傑作であろう。

当時、湘南の海の家を手伝ってたので、一夏の間に藤沢の映画館で7回見た

 

 

そしてそして、

 

『ターミネーター』シリーズといえば〜〜〜この決め台詞…

そう「I'll be back」

 

因みに、こちらは…

『I'll Be Back Again … いつかは』

 

因みに、B面は、

『俺の妹になんてことを』(笑)

 

 

あ、そんな事はさておき(汗)、

 

さあ、いよいよ、数回前に告知したターミネーターネタに突入〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 

 

 

…っと、その前に〜〜〜〜〜〜〜

 

十何年ぶりに、こんな所に立ち寄っちゃったので、そのご報告から先に済ませてしまおうかと。

 

 

それが〜〜〜〜〜〜〜

はい、ここ。

 

その名も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「北朝鮮工作船展示」という案内も鮮やかな〜〜〜〜〜

 

「海上保安資料館横浜館」

 

そこには何があるのかというと〜〜〜〜〜〜〜

 

はい、

 

これ。

 

…って、

 

これって何なのでしょうか〜〜〜〜〜!!!??

 

(全体像が見えないじゃんかさ〜〜〜〜〜〜〜汗)

 

だって〜〜〜〜〜

展示物の大きさに対して、建物の大きさがギリギリだから、

 

一枚で全体像を捉えきれないんだもの〜〜〜涙

 

(え?まさかの資料館へのダメ出し!?)

 

 

ぶっちゃけ、これが何かと言ったら〜〜〜〜〜〜〜

 

まあ、有体に言って、北朝鮮の工作船でございますよ。

 

だって、

ここは「北朝鮮工作船展示」だもの (by あいだみつを)

 

 

まあ、ここは、要するに、

                    ↑

             大体、こういう所なわけであります。

 

で、

 

コレが、その北朝鮮の工作船の〜〜〜〜〜

スクリュー部分。

 

同じく〜〜〜〜〜〜〜

お尻の部分ご開帳の図。

 

で、そこからグルンと回って、

 

ここからは…

階段を上って、

 

やや俯瞰気味のショットになります。

 

いわゆる、

 

北の工作船の

 

甲板部分な訳であります。

 

 

ん?

やや!

 

この辺りに、私のゴーストに囁きかける何かが〜〜〜〜〜!!

 

(なので、一旦、通り過ぎたのをわざわざ戻りました…)

 

 

一体、何が私のゴーストに囁きかけたのかと言うと〜〜〜〜〜〜〜

そう、これ!!

 

一体、これが何なのかは判然とはしないけれども〜〜〜〜〜〜〜〜

 

おそらくは…

        ↑        ↑           ↑

 アコーディオンロボット   かき氷機     大型カエルロボットの頭部

  (カメレオン型)   (自走四足歩行型)  (多分、この船全体が身体)

 

 

            大体こんな感じかと思う。

 

                  (絶対に違うと思う)

 

 

とにかく、この3体のクリーチャーっぽいフォルムが堪らない!!

 

 

何となく、「遠い昔、遥か彼方の銀河系」を舞台にしたアレ に出てくる

コレとか、

 

コレとかと同じ匂いがする。

 

 

で、そのクリーチャートリオのすぐ下で、

ぱっくりと開けた口から覗く機械が覗く光景がまたイカす。

 

この〜〜〜

 

お腹を開いて中のメカを見せる…

 

 

ロボコンを見て育ってきた世代からすると、このチラリズムには堪らないモノがある。

 

 

まあ、本当は、

 

同じ石森系の『人造人間キカイダー』の、劇中で度々見受けられた、

キカイダーが故障して、一緒に旅しているお姉ちゃん(確か、光明寺博士の娘か何か)が

ジロー(キカイダーの人間体)のお腹(なんか、そこだけ急に掃除機の裏側っぽい感じになる)を

開いて修理するシーンをググったものの〜〜〜〜〜〜、

 

ネット上ではうまく発見できず。涙

 

キカイダー

 

向かって左がジロー。真ん中が件のお姉ちゃん。右がなんかいつも髪の毛が横分けの子供。

 

このお姉ちゃんが、科学の最先端・人造人間であるキカイダーが故障する度に、

近所の電気屋で買ってきた部品と、ドライバー一本で修理しちゃう姿には、

子供心に「んな訳あるか〜〜〜い!!」と突っ込んでいたけれど…。

 

 

ついでながら、

このサイケなミニスカワンピに、

 

この髪型、そして何よりこのひたすらに憂いを帯びた表情&唇

 

子供心に、「この女、絶対素人じゃないよね…」と思っていたわさ…汗

 

 

まあ、本当なら、石ノ森の更に先達である所の、

 

手塚治虫の『ブラックジャック』の手術シーンとかを検索すると、

もっとバッチグーな画像を拾えたんだろうけれど、それだとあまりにもグロ過ぎるんで、パス

 

この辺ならまだ大丈夫だけれど、

 

流石にこの辺になると〜〜〜…汗

 

キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

 

(だから、検索すんなや!!汗汗)

 

 

はい。

 

 

で、改めまして、

この工作船の状態ときたら〜〜〜〜

 

やけにひたすらボロボロで〜〜〜〜〜〜〜

所々、やたら亀裂やら穴が空いているのね〜〜〜〜っと思ったら〜〜〜〜

 

あ、弾痕…。

 

                     ↑

             弾痕(弾が出ていった側バージョン)

 

                     ↑

             弾痕(弾が入ってきた側バージョン)

 

 

つまりコレは、

 

日本の海上自衛隊だか海上保安庁だかの船と一戦交えた際の銃撃戦の痕

だと思われ。


むむ〜〜〜〜〜ん、

 

普段、こういう国と国との軋轢なんていうものと

直接には接しないで済んでいる呑気な我々としては、

 

こういう現物が保存され、間近で見られるという事は、

きっとそれだけでひたすらありがたい事なんだわさ。

 

(む〜〜〜ん、たまには殊勝なことをいう…)

 

 

ん?

 

 

あれ?

 

 

この構図を見るにつけ…

 

またしても私の脳裏に何か既視感(デジャヴュ)が〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 

 

 

あ、そうか!!

 

 

はは〜〜〜〜〜ん…

 

なるほど〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

これだ!

 

さては、世紀末覇王伝説でお馴染みのこの人も〜〜〜〜〜

 

実は、かつて、

海上自衛隊と一戦交えていたという衝撃の事実が〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?

 

(何が〜〜〜〜〜!?汗)

 

                  ↑ 

                 弾痕

         (あ、そういう事か…汗)

 

はは〜〜〜〜ん、さては…

この右手の人(海上自衛官)が、たまたま南斗聖拳の使い手だったという…

 

(いやいや、これ、絶対ファンの人に怒られるやつだわさ〜〜〜〜!!!!汗)

 

 

はい。

 

 

 

それはそうと、

 

ここには、巨大な工作船本体ばかりではなく、

こういった、

 

工作船の概要を記した案内板は勿論の事、

 

更に、こういった、

 

若干、

 

小じんまりとした、

 

こんな大きさの船も展示されている他〜〜〜、

 

こういった、工作船の〜〜〜

 

模型やら〜〜〜〜〜〜〜

 

魚雷(なのかしらん??それとも単なる推進器??)やらも展示されている訳であります。

 

 

更に、こちらは〜〜〜〜〜〜〜〜

 

工作船の中から見つかった、

 

なんだか、バズーカ砲的なもの

 

あ、無反動砲っていうのか。

 

携行型地対空ミサイル発射機。

 

62mm軽機関銃。

 

ロケットランチャー。

 

更に、ちょっと大モノになって、

 

 

重機関銃。

 

 

実は、これ、

 

展示館館内は意外と暗い為、

いろんな角度でチャレンジしたものの〜〜〜

 

結局、オイラのバカチョン手持ちカメラだと

 

どうしてもブレてこうなっちゃう。汗

(かといって、フラッシュを焚くのも憚られ…)

 

(え?タダで見せてもらっといて、またしても資料館へのダメ出し!?汗汗)

      

(あ、そうそう、ここ、入館料は無料 なのでございます) ← 感謝!

 

 

 

む〜〜むむむ〜〜〜〜〜…

 

なので、

 

ブレた写真しかないこの現状を鑑み、ここは致し方なく、

 

 

たまたま、2009年私がに描いた、この展示館のこのマシンガンをモチーフの一つにした絵が、

たまたま偶然にあったので、代わりにUPでございます。(本当に、致し方なく…)

 

「鐡(くろがね)展」に出展したやつ。

 

テーマが「鐡(=鉄)」だったので、横須賀で見た最新鋭護衛艦「ひゅうが」に乗ってた

ファランクスと、この展示館にあったサビサビの機関銃を対比させてみました…という作品。

 

でもって、同時期に描いた、

「東京09展」に出展したやつ。

 

東京といえば、お江戸日本橋だろうと、日本橋(地名でなくって橋の方ね)の上にいらっしゃる

獅子を、「阿吽」で対比させてみました…という作品。

 

 

(いや、既にマシンガン関係なくなっちゃっている様でなのすが…汗)

 

 

で、その「対比」を醸し出すのに使った色が、何故になのかというと〜〜〜〜〜〜〜

 

 

そう、皆さんご明察の通り、

出典はキカイダーのこのカラーリングからですよね〜〜〜〜

 

(おお〜〜〜〜〜、また繋がった!!)

 

(いや、単にあんたの話題の範囲が狭いというだけだろうもん…汗)

 

 

確か、キカイダーのこの「青赤」には、「善悪」「完成未完成」等々の

対比というイメージが込められているとか、いないとか…

 

        

(うろ覚えか〜〜い!…汗)

 

 

ん?

 

 

「青赤」…

 

 

あ(汗)、

あらいやだ、

 

やだよう、ちょいとぉ…

 

よく見たら、赤と青の位置がキカイダーとは逆

だったじゃないのよさ〜〜〜汗

 

(まさかのキカイダー01の方のカラーリングだったわさ〜〜〜〜汗)

 

             

  (いや、どんだけうろ覚えやねん!!…汗)

 

       てへぺろっ

 

 (散々、ドヤ顔で能書き垂れておいて、てへぺろじゃね〜〜わ…汗汗)

 

 

はい、

 

 

そういう事でございまして、以上、恒例の

「どさくさ紛れで 自分のイラストアピールコーナー」

でございました〜〜〜!!

 

 

 

さて、

 

で、この展示館、

 

そういった物騒な武器の他にも、様々な物品の品揃えが。

 

 

まず、こちらは、

かの方のバッジ。

 

こっちが実物で、

 

こちらがその拡大図。

 

その他にも〜〜

赤飯の缶詰、その名も「Best 赤飯」

(向こうの人も、おめでたい時には赤飯で祝うのかしらん??)

 

同、「Best とりめし」

 

船橋の前面模型。

 

因みに、こちらは…

千葉県内にある某模型店。

 

具体的には船橋市にある模型店なので〜〜〜

しめて、船橋の模型店

 

(いや、さっきの「船橋」「フナバシ」読みではないと思うぞ…汗)

 

 

 

そして、も一つ序でに、

こちら。

 

そう、「ふなっしーの模型」。

 

(人の話、聞いてないよね…汗汗)

 

 

 

そして、これは、

プロジェクターのスクリーンか、太めの蛍光灯かと思ったら〜〜〜

 

レーダ・スキャナーだって。

 

前部マスト灯。

 

航海レーダーの指示器。

 

甲板監視テレビ。

 

気圧計。

 

柱時計。(何故かキャプションなし)

 

 

 

空気清浄機。(同じくキャプションなし)

 

 

… 。

 

扇風機。(キャプションなし)

 

 

…… 。

 

扇風機(オレンジ)。(キャプションなし)

 

 

………… 。汗

 

 

 

はい、工作船展示資料館からは以上で〜〜す。

スタジオさんにお返しいたしま〜〜す!

 

 

はい。

 

そんなこんなでありまして…今回はこれまで!

 

 

 

 

さあ、いよいよ次回こそは、前々回の告知の通り、

ターミネーターネタが展開するのか!?

 

 

(あ、今改めて見たら、「ウラ ヨコハマ編その41」の回のお尻の予告だったから、

厳密には前々前々回 だったわさ…汗)

 

 

(いや、どんだけノープランやねん…汗)

 

 

しかも、よく見たら、小さい字での地味な告知だったから、

このままシラバックっちゃってもバレねんじゃね?

 

 

(もしも〜〜し、マイクのスイッチ入ってますけれど〜〜〜〜…!!汗)

 

 

はい。



 

では、次回、

復活の御近所探検隊・ウラ ヨコハマ編 いよいよ浜辺へシリーズ 第二十一弾

でお会い致しましょう〜〜〜〜!!

 

 

 

つ・づ・く。

 

 

 

次回こそ〜〜〜〜〜

 

ターミネーター絡みの展開が、

『I'll Be Back』 … となるのか…

 

それとも、

『I'll Be Back Again … いつかは』…

 

(いや、「いつかは」じゃね〜〜わ!!汗)