2024-5/24『俳句界-６月号』

雑詠のページに、二句ありました。

まずは、角川春樹さんに選んで貰った佳作です。

■乗り継ぎのバス待つ家族雪もよひ

旅行と言うよりも、故郷に帰る様な荷物と服装をした、お母さん、お父さん、子供が２人と……みたいなイメージです。


そして、西池冬扇さんに選んで貰った佳作。

■酒好きの父に供へる目刺焼く

親父が亡くなって、丸８年経ちました。


以上二句、ありがとうございました。