■水始めて凍る朝のミルクティ
さてと、
映画『水の旅人-侍KIDS』を観ました。
監督/大林信彦
出演/山崎努(小さな老武士、小名彦)・吉田亮(悟)・ホースケ(悟の家の飼い猫)・伊藤歩(悟の姉)・原田知世(小学校の先生)・風吹ジュン(悟の母)・岸部一徳(悟の父)ほか
1993年公開作品
あらすじです。
小学生の悟は河原で一寸法師のように小さな老武士を助けます。
その老武士は山の水源から来た水の精霊で、川を下り海へ行く途中、汚染された川の水に身体を壊していました。
身体の調子が戻るまで、悟の家に世話になることになります。
そして、悟に自然との付き合い方、人としての生き方を教えてくれました。
また、飼い猫のホースケと老武士は気が合ったらしく、すぐに仲良くなり、ホースケのシッポを使ったリハビリで、身体の調子が戻りつつあった時、カラスと戦うことなります。激しい戦いになりますが、なんとか老武士が勝ちを納めす。
またある日、悟とお姉ちゃんが大きな犬襲われます。
それを知らせてくれたのはカラスでした。老武士は、どぶの中を走ったり泳いだり、カラスの足に掴まり駆けつけて、ホースケの髭と小枝で作った弓矢で大きな犬を追い払うことに成功します。
すっかり、また体調を崩した老武士でした。
悟が言います。「今度、学校でキャンプに行くから、綺麗な湧水を汲んで来て上げるから待ってて!」
キャンプの当日、大きな水筒を持って出掛けた悟でしたが、思いがけない地震と嵐に見舞われ、悟は山の奥で遭難してしまいます。
学校からの電話を受けた母親の話を聞いていた老武士は、ホースケの背中に乗り現場へ向かいます。嵐の中、老武士は川を登り流され、また登ります。やっとのことで悟を探し出して言いました。
「水を信じて、飛び込め!水になるんだ!さあ!」
悟は勇気を出して川へ飛び込みました。
悟は水の中で力尽きて瀕死の状態の老武士を両手で包み込み気を失ってしまいます。
やがて流れ流されて、キャンプ場の近くまで流れつき、助かった悟でした。
ふとわれに返った悟は瀕死状態の老武士をお椀入れ、洞窟の奥の奥にある水源に連れて行き、その水源の中に入れて上げます。
すると、老武士は若き武士に生まれ変わり、悟に別れを告げると再び海を目指しお椀の舟を漕ぎ出します。
まず古い作品なので、とても特撮が粗くて酷い。
子役の悟の演技は下手過ぎで、ちょっとイライラします。
でもでもでもでも、そんなの関係ねえ!
って、くらいに山崎努の演技が素晴らしいくて、渋くてかっこ良くて、惚れ惚れするもんね!!
それと、若くて髪がふさふさの岸部一徳も観れます。
水の大切さを教えてくれるファンタジー映画でした。
