*怪我猫が 日当たる椅子に 冬日和 | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

・身の内の素粒子 遺伝子

ウイルスの見えぬ総体 生かされて

 

・豊かさを語る人なしこの世界

こころゆたかに生きる人あり

 

 

・ボードレルの見たカオス

いまパリの混乱 いかなる姿が文明か

 

・生き方にヒントがあれば

役立つと 誰もが語る 声に艶なし

 

それぞれ人は癖をひきずっている 私は色弱でどもりでまだまだ

たくさんある どうしようもない 個性ではなく障害であるよく個性が

大切だと 寧ろ障害を身に受けてそのまま生きて行くことが

個性をなすと、