*足の指 まぶた閉じ行く 炬燵かな | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

 

・モーツアルトのオーボエ 響くうれしさ

こころのやすらぎ なんども聴いたよ

 

・クッリネット クインテット 何年も

聴いてきた もうますます好きに

 

 

・縄文の丘 今は果樹園 土器片は

石との区別 見慣れているので

 

・生きものと自然の姿 品格と畏れを

いだく やま雪景色

 

音旋律は心身にどんな作用をおよぼすのだろうか 同じ音の連続狂気を

表しているいるのか ひどくハマってしまい 自死をえらんだ身内がいた

私は今もむかしもモーツアルトにハマっている、