*みはるかす 露天風呂より 雪 盆地 | 短歌ひとり旅

短歌ひとり旅

西行 芭蕉のあとをたずねて

 

・土星の輪 金星にならぶ衛星

これぞ宇宙だ つづく感動

 

・混沌は収まりゆくのか 片隅に

ぼうぜんと眺める いつか整う

 

 

・たんぽぽの光の春は 枇杷の実に

目白も虻も 梅の花へと

 

・みな底に玉なす光ここちよき 命の

いとなみ 消えては生まれ

 

脳という物と 精神心と文字に書く もの との違いの表現まだできない

できるかも つづく、