昨日の時事通信がワシントンで伝えた今回の大統領選挙に対しての、世論調査にて、マケイン候補がオバマ候補に対して、僅か1%に近づいた。オバマ候補といえば、先日、中東歴訪をし、その後に、欧州を歴訪した時、その中で日本のマスコミは既に、オバマ候補が丸で大統領になったような報道の仕方をしていたが、現実はまだ、正式に民主党の大統領候補にもなっていない、ただ、現在の所、予備選挙で勝ち抜いた候補という事だ。そのオバマ候補の演説の内容は、欧州との関係の改善と、イラクからの撤退を主張している。オバマ候補からすれば、まだイラク戦争は続いている。だが、5年以上も年月を掛けて、イラクの治安を安定させたのに、直に撤退は米国世論が許すとは思えない。事実、共和党の中では、マケイン候補は、イラクの増派を主張しているし、在イラク駐留米軍司令官も、治安の安定は認めえているし、その余った兵力をアフガニスタンに持っていこうという案まで出ているのに、それに、オバマ候補の軽いノリは決して大統領には相応しい物ではないだろう、この辺を米国、国民がどの用に判断するのか見物とも言える。ただ、日本のマスコミは民主党よりの米国マスコミの映像をそのまま使っているので、丸でオバマ候補が有利に写るのだが、問題は中部、西部の動向という事になる。
4年前の大統領選挙でブッシュ大統領が支持基盤にした。キリスト教原理主義者とも言える人たちが介在している西部、中部ではオバマ候補がどのような存在に写るのか見物だ。それに、過去、南北戦争で南軍だった所、いまだに人種的偏見が残る所でどのような選挙戦を行うか見物といえる。
オバマ候補が撤退を主張しているイラクだが、イラクで活動をするアルカイダ等に、米軍、イラク軍、特殊警察がスクラムを組み、徹底的にテロリストの洗い出し、その後の掃討作戦が利いていて、既にイラクにおけるアルカイダのネットワークが完全に破壊され、かなりの数がイラクの国境線を越えて他国に逃げている。一方、他国に逃げたアルカイダ等のアラブテロリストは、アフガン等に逃げたようだが、アフガンでもパキスタン政府と、駐留米軍の攻撃に晒されていて、形成は不利な展開をしている。また、未確認の情報として、アルカイダのナンバー2が爆撃によって負傷か死亡していると見られていて、アフガンでも不利な情勢にある。だが、アルカイダの怖い所は資金力に豊富にあり、かなりの武器が購入出来る資金力を持っている。
2日前、新疆ウイグル自治区でのテロはアラブのテロリストの関係ともいわれているので、緊張が高まっている。イラク、そしてアフガンで活動出来なく成っているアルカイダが北京オリンピックをターゲットに変えた可能性もある。ただ、同じ、イスラム教徒、イラク、アフガン抜きに活動をしている可能性も否定できない、
北京オリンピックは今から約6年前に決まった。日本ではテロはどちらかと言うと犯罪者として考えられているけど、欧州や、米国では、低次元戦争と位置付けられている。この戦争が厄介なのは、宣戦布告がなされずに攻撃去れる事だ。それに、国という概念が通用しないから厄介な所だ。その為、情報力が命ともいえる。既に中国政府の報道によると、二度の大規模なテロを封じ込めたと言っているが、何所まで、テロリストの情報を掴んでいるのか分からない、ただ、テロリストは、扮装するから、新疆ウイグルでの取材をしているテレビ局員の身柄が拘束されたのも、それだけ神経質になっている証拠だろう、次に何所が狙われるのか分からない状態ともいえる。一方、テロリストは、既に6年前からテロの準備が出来たという時間的には有利な点がある。例えばメイン会場になる鳥の巣、建設が開始されて居る時、テロリストが建設現場の職員として出入をしていた可能性もある。そうなれば既に、鳥の巣の柱とかに既に爆弾が埋め込まれている可能性もある。後は、ラジオに見せかけた発信機でも持って来て、会場近くでスイッチを押せばテロが完了というテロもあるからだ。胡錦濤の眠れぬ夜はこれからが本番と言う所でしょう