5月5日 フジテレビ11時30分から放送されているニュースJAPANにて、最近の、米・朝・韓についての特集が組まれていました。


今年2月、日本のテレビ報道では革新系と言われている、盧武鉉大統領に代わって、保守系の大統領、李明博大統領が就任、保守系の大統領就任の為、韓国が急激に変わった。

まず、最初に、米国に対して、就任してから早々とブッシュ大統領と面会、特に盧武鉉大統領によって失われた信用の回復に努めている。同時に、米・韓軍事演習を行い、米国は、キティホーク等、二隻の原子力空母を投入するなど、かなり大規模な軍事演習が行われました。


軍事演習に参加した二隻の空母はそのまま、朝鮮半島近海に展開中、その証拠として、沖縄の嘉手納基地には空母の輸送機が駐留していて、食品等の物資はこの輸送機にて補給をしている。

在日米軍においても、強化が進められていて、F16には新機能が追加、これにより、GPS機能を搭載したミサイルにより、地下施設や、移動式のミサイル発射台の攻撃が可能となり、より精密な爆撃が出来る様になっている。

また、嘉手納には新機能、核実験の時に使われた偵察機も投入している。


米国による軍事的な圧力が増す中、米国は、シリアの各施設に関しての情報を公開、北朝鮮が関与している証拠を提出、この施設は昨年、イスラエルが空爆を敢行して、破壊されている。


その中にあって、交渉の中心といえる国務省は、テロ支援国家の解除をチラつかながら米・朝の二国間協議を継続し、平壌では米・朝二国間協議が実施されている。


北朝鮮はどうか、現在、北朝鮮は食糧危機に瀕してる。毎年の事なのだが、今年は逼迫している。というのも、それまでの左派政権の盧武鉉大統領は北朝鮮に言われるままに食料援助を行って来たのだが、現在は右派の李明博大統領、簡単には食料援助が受けられない、既に100トンとも200トンとも言われている食糧不足がより深刻になりつつある。米・韓の軍事演習を目のあたりにして、北朝鮮は軍事パレードを復活、同時に、平壌放送では、韓国を批難しているが、現在の李明博大統領には退く服風の状態にさらされている。また、北朝鮮最大の援助国である中国は現在、北京五輪を控えてていて、胡錦濤国家主席は、北朝鮮どころではなくなっている。只でさえ、チベットの人権問題が吹き上がり、世界的、特に先進国では大規模なデモが起きている状態、中国は沈静化に躍起に成っているが、それは、ウイグル及び、モンゴルなどの民族主義の台頭を恐れている為とも言われている。

その為、米国からすると、タイミング的には絶好の条件になっているとも考えられる。


米国の狙いは当然、北朝鮮の核放棄が前提となるが、それはソフトランディングを狙うと同時に東アジアでの覇権争いが含まれている。その先にあるもの、それは中国もあるが、同時に、石油価格の高騰を背景に経済状態が良好のロシアが見えている。北朝鮮をソフトランディングし、米国側に抱き込む戦略とも考えられる。その為に譲歩を繰り返しているとも考えられる。力での圧力を真綿で首を締める様に圧力を加えると同時に、交渉では甘いえさをチラ着かせているとうのが、現状とも考えられる。


北朝鮮に対しての戦略でもあると同時に、米軍、特に海軍の二隻の空母の役割に着いて考えると、単純に北朝鮮に圧力を加えるだけではなくて、その先にあるもの、それは中国とも考えられる。

台湾では、現在、中国よりの政権が誕生しているとは言え、今だに2つの中国が存在しているのも現実だ、そこで、軍部の暴走により、五輪を気に台湾併合を考えて暴発しないように、米国の厳しい目があるとも言えると考えました。