110形蒸気機関車の後ろに5500形蒸気機関車5540号がいました。

 

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明治30年(1897年)製造のイギリス製。

 

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この蒸気機関車の特徴は高い位置に付いたシリンダーと斜めのランボード(歩み板)。

 

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たしかにランボード(白色の部分)が斜めになっています。

 

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たしかにシリンダーの位置が高いです。

 

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大きい蒸気機関車ですが、車軸配置はB形で2-B。先輪の台車が長いのも特徴の一つです。

 

 

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反対側も同じ。

 

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蒸気機関車と一口に言ってもデザインがかなり違うのがわかります。

特徴のある蒸気機関車がたくさん展示されているので、比べてみると楽しいです。

 

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昭和30年代に残った5500形は4台のみ。この青梅鉄道公園の展示用に5540が選ばれ、その後残り3台は解体されました。

 

 

 

次はテンダー式蒸気機関車の9608号。

 

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公園の右側、一番奥にいるのが9600形蒸気機関車の9608号。

 

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上に登ってテンダーを見学。

 

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野外展示ですが、屋根があるのできれいに保存されています。

 

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大正2年(1913年)製造の貨物用機関車。

『キューロク』の愛称で親しまれ、全国各地で784台が活躍していました。

 

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この蒸気機関車の仲間は日本各地、一部海外でも保存展示されています。

 

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旧型信号機もあります。

左側の小さな線路ではミニSLが走っていて、子供たちが楽しそうに乗っていました。

 

 

C11 1号蒸気機関車の後ろにE10 2号蒸気機関車がいました。

 

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たしかに動輪5軸。十個の車輪が付いています。除煙板は付いていません。

 

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国鉄が最後に造った型の蒸気機関車。急勾配で活躍する予定でしたが、運用期間は14年で終わってしまいます。

 

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軸配置が1E2のタンク式蒸気機関車。タンク式?

見に行くまでてっきりテンダー式だと思っていましたが、タンク式なんですね。

 

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こんなに大きいのにタンク式。へぇ~と思って読んでみると『フランジがありません』に引っかかりました。フランジって何?

青梅鉄道公園にいる間、検索しましたが何のことかわからず終い。

 

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『第3,4動輪タイヤにはフランジがありません』と書かれています。

もっと良く車輪を見ればその場で分かったかもしれません。

たしかに3番目と4番目の車輪には車輪の内側の耳のようなところがありません。

線路の側面に触る部分をフランジと言うんですね。帰宅してからわかりました。

曲線を通過させやすくするためにフランジが無いそうです。

 

特殊な構造ゆえに運用・製造共に進まず廃車されるのも早かったようです。

他のE型はすべて廃車になり、このE10 2号のみ現存しています。

 

 

青梅鉄道公園の入り口を入って左側にD51 452号、C11 1号、E10 2号の3台、右側に5台の蒸気機関車が展示されています。

 

右側の展示で最初に目に入るのは110形蒸気機関車。

 

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明治5年(1872年)に新橋と横浜間に開業した日本で最初の鉄道に使われた10台のうちの1台で、『3号』の番号が付いています。

イギリスのヨークシャー社製。

 

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反対側にまわると・・・!

 

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側面が切り取られて内部がわかるようになっていました。

ちょっと気持ち悪い。色がいけないのかな?

 

大正13年(1914年)の廃車後、職員の研修用及び一般客の学習用に側面を切り取り内部構造がわかるように展示。その後、各所をめぐり、青梅鉄道博物館来た『3号蒸気機関車』。

 

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後姿もかわいいタンク機関車です。

 

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パソコンの調子が悪く、注文したもののなかなか届かず。

やっと使えるようになったら、3月になっていました・・・。

 

 

2017年の蒸気機関車・第一弾は青梅鉄道公園に行ってきました。

蒸気機関車はD型が一番大きいと思っていたら、動輪5軸のE型があったんですね。

残っているのはE10形1台のみ。これは見たい!と青梅に向かいました。

 

同じ東京とはいえ遠い。ホームページには駅から徒歩15分と書いてありますが、私はもっと早く着きました。

 

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こんな感じの坂道です。テニスコートの向こう側から登ってきました。

 

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ギュッと折り返すと・・・

 

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すぐ目の前に青梅鉄道公園が現れます。入場料は小学生以上100円。安い!

蒸気機関車好きの私は1,000円だって安い!と感じるくらい楽しかったです。

 

まず目に入るのがD51 452号。

 

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青梅鉄道公園は1962年に鉄道開業90年記念事業として旧国鉄が開設した公園です。

貴重な車両11両が展示されていて、そのうち8両が蒸気機関車です。

 

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運転室にも入れます。

 

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きれいに保存されています。

 

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D51は1,100両以上も造られていたんですね。

 

 

少し先にあるミニ踏切を渡ると、C11 1号が展示されています。

 

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蒸気機関車全盛期に造られたタンク式蒸気機関車。

 

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これは1932年に造られた第1号機。よく残っていたな~。

 

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そんなに広い公園ではありませんが、小さいお子さんを連れた家族でにぎわっていました。