ロシア兵の戦意喪失で〝歴史的敗北〟 今が「勝敗の天王山」 | 戦車のブログ

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ロシアが、ウクライナへの軍事支援を続ける米国に対し正式に不満を表明し、先進兵器の供与を進めれば「予測できない結果」をもたらすと警告する文書を送っていたと、米メディアが報じた。

 

これはロシアが余程ウクライナ侵攻で苦戦し、直接ウクライナに軍を派遣していなくても米国と戦争しているという構図になるのだろう。

 

米国に核攻撃したら第三次世界大戦勃発だ、そして日本はどうする?

最早中立や無関係ではないし・・・・北方領土奪還及び樺太まで占領し、ウラジオストックまで侵攻するくらいの気概は欲しいね。

 

そうでもしないとロシアは北海道侵攻も含め世界地図を変えようとするし、支那も北朝鮮、韓国も領土拡張に乗り出すだろう。

 

戦火は確実に飛び火する、支那は台湾へ侵攻し尖閣や沖縄にも侵攻するかも知れないし、韓国は対馬へ侵攻するかも知れない。

 

日本周辺は決して平和ではないのだ、そして世界はもっともっと混沌としている。

 

第三次世界大戦は大惨事になるだろう・・・・・。

 

以下zakzakより転載

 

 

 

ウラジーミル・プーチン大統領とロシア軍が「歴史的敗北」に直面している。

 

黒海艦隊の旗艦「モスクワ」がウクライナ軍に撃沈され、兵士の士気低下や作戦難航も目立つ。

 

東部戦線の大規模攻勢や首都キーウ(キエフ)再攻撃のシナリオも見直しを余儀なくされた。

 

米国など西側諸国は兵器の追加供与などウクライナ支援を継続し、プーチン氏の訴追を含めた「戦争犯罪」の追及に本格的に乗り出した。

 

「勝利するのは誰か。ウクライナに平和を取り戻すのは誰か。私はそれを確信している」

 

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は15日、フェイスブックでこう問いかけた。

 

ロシア軍はウクライナの東部2州制圧へ再配置を進め、大規模攻勢が間近だ。

 

ロシア国防省は15日、キーウ郊外のミサイル工場を巡航ミサイルで攻撃したと発表した。

 

だが、苦戦が続くロシア軍には士気低下もうかがえる。ウクライナ軍参謀本部は14日、ロシア軍が東部ドンバス地域で6万~7万人の兵員を徴集しようとしたが、目標の20%にしか達成しなかったと明らかにした。

 

 

米シンクタンク「戦争研究所」(ISW)は12日の分析で、キーウ周辺から撤退した部隊がウクライナ東部との国境に近いロシア西部のベルゴロドなどで立て直しを図るが、再度ウクライナに投入されていないとした。

 

現在の戦況について、元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「ロシアは数年前の軍事改革で大隊戦術軍(BTG)を編成し、今回の侵攻で128の部隊を投入したが、30%程度は壊滅的だ」と分析する

原因について渡部氏は「当初の首都攻勢に失敗して疲弊し、精神的に負け癖もついた部隊を間髪入れずに東部に転戦させたことで士気が下がった」とみる。

 

米国防総省高官は15日、沈没したロシア軍の黒海艦隊旗艦の巡洋艦「モスクワ」に、ウクライナ軍の巡航ミサイル「ネプチューン」2発が命中していたことを確認したと明らかにした。

 

首都名を冠した「海軍の象徴」を沈められたことは、ロシアの軍事戦略にも甚大な打撃だと渡部氏は指摘する。

 

「同海域に艦船を展開してもウクライナの対艦ミサイルで攻撃される前例ができたうえ、黒海空域をレーダー管制して航空戦力を探知することもできなくなった。旗艦を失った黒海艦隊は機能せず、東部攻略も不可能になった」

 

 

国際社会もウクライナ支援を加速させている。ジョー・バイデン米政権は、打撃力の強い重火器を中心に8億ドル(約1000億円)の追加支援を発表した。155ミリ榴弾(りゅうだん)砲18門、自爆型ドローン「スイッチブレード」300機、旧ソ連時代に開発されたMi17ヘリコプター11機や装甲兵員輸送車、対砲兵レーダーも含まれる。

 

「ギアを一段上げた画期的な支援で、大平原での機甲戦を想定した兵器だ。東部のドンバス地域には平原が広がり、第二次世界大戦でも大戦車戦が繰り広げられた」と渡部氏は評価する。

 

「榴弾砲は歩兵を標的にするが、一度に大量に投下する弾幕にすれば、戦車を止めることも可能だ。スイッチブレードは歩兵も携行できる特攻型のドローンで、敵の機甲団の上空を回転飛行しながら目標を発見し、破壊する。ロシア軍が集中している場所や兵站(へいたん)部隊の攻撃に用いるMi17も多用途の中型ヘリで、人員やある程度の食料、弾薬も輸送できる」と解説する。

 

ロシア軍の戦争犯罪に対する捜査も動き出した。国際刑事裁判所(ICC)のカリム・カーン主任検察官は14日、キーウ近郊のブチャなどを訪れ、民間人の多数の犠牲は「虚偽ではない」とし、法に基づき責任者を処罰する意思を示した。

 

 

今が「勝敗の天王山」

 

米国務省のバンスカック特命大使(国際刑事司法担当)はプーチン氏の訴追も視野に調査を始めたと報じられた。

 

欧州安全保障協力機構(OSCE)も、ロシア軍も病院攻撃などは「国際人道法違反」と認定する報告書を公表した。

 

手負いのプーチン氏は何をするか分からない。米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は14日、ロシア軍が戦術核を使用する可能性を「軽視できない」との見方を示す。

 

渡部氏は「プーチン氏は歴史的敗北を喫した。ウクライナ侵攻は北大西洋条約機構(NATO)の結束を強めたに過ぎない。東部の攻略もかなわず、ロシア側のオプションはない。ただ、追い詰められて、化学兵器や戦術核を使う可能性は残る。今が『勝敗の天王山』で、西側諸国はさらなる武器の支援を惜しむべきではない」と強調した。

 

                                                                        (zakzak)

 

 

ウクライナはロシアに領土を蹂躙され多大な被害を受けた。

 

そしてロシア軍は苦戦しているといいつつも、ウクライナの国土は焦土と化し、ロシア軍による略奪暴行が明るみになっている。

 

ロシア軍による蛮行はウクライナでこれからも行われるだろう。

 

ロシアに占領されたら・・・ウクライナが例え降伏しても悲劇は終わらない。

 

主権の無い国民は侵略者が「解放」と呼ぶ占領と統治によって拘束され何をされるか・・・。

 

女性は老人から少女まで凌辱されるだろう、ロシア兵はそういうことをするのが当たり前だからだ。

 

もし日本がロシアに侵攻されたら同じことが起きるし誰しもそれを知っていてもどうすることも出来ない。

 

被害者の多くは心と身体に深い傷を負い、口を閉ざしてしまうだろう。

 

鬼畜のようなロシアは戦争に勝つため、ウクライナを支援する国々に核兵器で脅しにかかっている。

 

 

ロシアは正義、ロシアが正しいと擁護している人達に言いたい。

 

この戦争が終わったらおぞましい事実が次々と明らかになるだろう。

 

ロシア兵はそんなことしていないとロシアは否定しても、被害者は多数存在し苦しむのだ。

 

そんなロシアを擁護しているのはロシア兵の犯罪に加担しているのと同じだということを決して忘れてはならない。

 

ロシアに騙された、知らなかったと言っても遅いのだ。

 

ロシア兵の蛮行は歴史的にも公然の話で、ウクライナでも歴史が繰り返されているのだから。