テロ対策広報映像「無関心は協力者?!」 | 戦車のブログ

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東京五輪も近づき、コロナ禍で感染の拡大危機は報じられても対テロについては余り報じられていない。

 

気になったのでちょっと調べて見た。

 

対テロ作戦は他国なら軍が主導していたり、警察と連携して積極的に訓練も行われたり、オリンピック開催地には銃を持った軍人が立っていたりするものだが・・・・。

 

日本では自衛隊が銃を持って街頭に立つなんてことはしないだろう。

 

対テロは警察が行うイメージが強い。

 

警察の対テロ広報動画も再生数少ないし・・・・関心は薄いのかも知れないが、油断は禁物である。

 

 

大規模国際スポーツイベントは,世界中の注目を集めることなどからテロリストの格好の標的となる可能性があり、実際、過去に外国で開催された大規模国際スポーツイベントでは、死傷者を伴うテロ事件が複数発生している。

 

 

このため,過去の類似イベントの際に発生したテロ事件の傾向や多数の一般市民が集まるようなソフトターゲット(注1)を標的としたテロが続発する近年の欧米諸国におけるテロ情勢などを考察することで、東京大会におけるテロの脅威への認識を深めるとともに、テロの未然防止に向けた取組の強化などは必須であると思う。

 

 

過去に外国で開催された大規模国際スポーツイベントでは、死傷者を伴うテロとしては、1972年9月に西ドイツ(当時)・ミュンヘンのオリンピック選手村イスラエル選手団宿舎で発生した襲撃・人質テロ事件や1996年7月に米国・アトランタの100周年オリンピック公園で発生した爆弾テロ事件があり、その他のイベントに際して発生したテロとしては、2013年4月に米国で発生したボストンマラソン爆弾テロ事件及び2015年11月にフランス首都パリ近郊の競技場付近で自爆テロが相次いで発生した連続テロ事件がある。

 

 

大規模国際スポーツイベントに際して摘発されたテロ計画としては、2016年7月にリオデジャネイロオリンピックを標的としたテロ計画が摘発された事案や2018年4月にFIFAワールドカップロシア大会を標的としたテロ計画が摘発された事案などがある。

 

近年のオリンピック・パラリンピック競技大会では、サイバー攻撃も発生している。

 

コロナ禍よりもテロ対策はどうなっているのか気になるところではある。

 

コロナを理由に外国からの入国を思い切ってかなり厳しくして選手以外入国させないというのも有りかもね。

 

テロに無関心なのが本当に悪いことなのかも知れない。