日本唯一の機甲師団である第7師団 は、令和二年11月17日から矢臼別演習場において「令和2年度第2次師団訓練検閲」を実施した。
受閲部隊の第7特科連隊は平素の訓練成果を遺憾なく発揮した。
第7特科連隊 の訓練状況の一端を7師団広報の動画で紹介します。
ちなもに特科とは旧軍では砲兵のことで、つまり大砲を撃つ職種である。
特科の自走砲を戦車と間違える人がいるけれど全く違う別ものであることは知って欲しい。
第7特科連隊は、北海道千歳市の東千歳駐屯地に駐屯する第7師団隷下の野戦特科部隊である。
警備担任区域は日高町、平取町、むかわ町、厚真町、安平町である。
主要装備
99式自走155mmりゅう弾砲
99式弾薬給弾車
82式指揮通信車
対砲レーダ装置 JTPS-P16
対迫レーダ装置 JMPQ-P13
野戦特科射撃指揮装置 JGSQ-W3
気象測定装置 JMMQ-M5
野戦特科情報処理システム
73式小型トラック
73式中型トラック
73式大型トラック
89式5.56mm小銃