令和最初の戦車は暑さと砂塵の中で | 戦車のブログ

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予行とはいえ観客にも見学させるくらい本番に近い訓練を見せてくれる。

 

来賓の祝辞が無い分進行は早いかもね。

 

本番でこんなに暑かったら来賓の祝辞は短く簡潔にした方が確実に選挙では有利だ。

 

 

長々とくだらない話なんてしていたら間違い無く「絶対にこいつには入れない」って隊員は思うだろうね。

 

 

招待者席は決まった場所なので撮影するにもかなり苦労する。

 

前の招待客のカメラなり後頭部なりが邪魔になって撮影が困難だからだ。

 

 

招待者席の前では音楽隊が演奏する。

 

戦車に乗っていると観閲行進の時、音楽隊の演奏なんて全く聞こえない。

 

七師団で唯一装甲化されていない徒歩部隊とも言える音楽隊。

 

観閲行進の間、一生懸命演奏していたね。

 

招待者席からはよく聞こえたよ。

 

 

観閲行進では師団長に敬礼する姿もよく見えた。

 

 

赤旗を持つのが師団長役の隊員。

 

晴れ舞台だね。

 

 

砂塵を巻上げて行く戦車こそ本当の戦車の姿だ。

 

 

第七師団は装甲化されているためあらゆる職種の部隊が装軌車両を保有している。

 

 

 

戦車の数は日本一の機甲師団。

 

戦車3個連隊と偵察隊にも戦車を保有する。

 

普通科は1個機械化連隊である。

 

 

新しい装備のお披露目も行われた。

 

ドローンは去年の北海道の地震災害でも活躍した。

 

数年前は訓練でこのドローンを発見したら広報幹部が飛んできて「見なかったことにして下さい」と言われた「秘密」だった。

 

 

特科部隊の火砲も間近で動かし展示してくれた。

 

 

90式と10式戦車も・・・・。

 

砂塵でメガネも埃まみれになる。

 

 

師団長が空挺出身ということもあって空挺部隊が来た。

 

 

空挺降下も久しぶりに見たよ。

 

東千年駐屯地での空挺降下の展示は、私が現役の頃に参加した模擬戦で空挺降下して以来じゃないかな?

 

 

負傷した戦車乗員の救出訓練展示。

 

 

地味に注目して見たよ。

 

衛生科の隊員が戦車乗員を救出する要領を知って戦車から救出できるというのは大事だからね。

 

 

私の時代には・・・・いや・・これは言うまい。

 

暑くなった北海道での訓練展示だったがなかなか楽しめたよ。

 

ただ撮影は困難を極めたけどね。