韓国国会議長の妄言に沈黙する日本の国会 | 戦車のブログ

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日本人は韓国人と揉めると面倒で煩わしいと思ってしまって相手にしたくない無視という名の「容認」をしてしまっているのかも知れない。

 

韓国流に執拗に下品に言い続けなければ韓国相手だとダメなのかもね。

 

以下産経ニュースより転載

 

 

 日韓関係は、2月に韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長(74)が「慰安婦問題の解決には天皇の謝罪が必要」と発言したことで、出口がまったく見えない最悪な状況に陥った。

 

 

政府は文議長に謝罪と撤回を求めているが、文議長は開き直る有様だ。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の2月の合同世論調査でも、8割以上が文氏に発言の撤回を求めたが、カウンターパートナーとなる日本の国会は反応をしない。

 

このままなら、韓国に誤ったメッセージを送ることにならないか。

 

 

韓国の「三権」がそろって反日

 

 

 「韓国にも一応、三権分立があると言われているが、これで三権すべてが『反日』を鮮明にしたことになりますね」

 

 

 文議長の発言が飛び出した数日後、ある自民党議員の政策秘書はこうつぶやいた。

 

 

 三権のうち、司法の「反日」は昨年10月、いわゆる徴用工らをめぐる訴訟で、韓国最高裁判所が日韓請求権協定に違反する形で新日鉄住金に賠償を命じる確定判決を出したことだ。

 

 

 行政の「反日」は、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が最高裁判決で生じた国際法違反状態を是正せず、司法判決を尊重する立場を示したことや、韓国駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射をめぐる一連の韓国側の対応を指す。

 

 

これに加わったのが「立法による反日」としての文国会議長の発言だ。

 文議長の言動を確認してみよう。

 

 

 発端は2月8日に配信された米ブルームバーグ通信のインタビューだった。

 

 

 文議長は、慰安婦問題に触れ「一言でいい。首相、もしくは近く退位する天皇が元慰安婦のおばあさんらの手を握り、謝罪の言葉を伝えれば(問題は)すっきりと解決する」と発言し、天皇陛下について「戦争犯罪の主犯の息子ではないか」とも語った。

 

 

 この発言は、昭和天皇に関する事実誤認をはじめ非礼に満ちているが、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決をうたった平成27年末の日韓合意にも反する。

 

 日本政府が謝罪を撤回を求めると、文議長は「戦争犯罪の主犯」との表現について「戦時の日本国王(天皇陛下)の息子という意味だ」と釈明したが、その後ブルームバーグがインタビュー時の音声を公開し、実際に発言していたことが客観的に明らかになった。

 

 

 すると、文議長は韓国メディアに「謝罪する側が謝罪せず、私に謝罪しろとは何事か。盗っ人たけだけしい」と開き直った。

 

 

 さらに韓国聯合ニュースによると、文議長は訪米中の2月15日、「10年前に天皇から韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言われた」とも語ったという。

 

 同月25日の衆院予算委員会では、自民党の平沢勝栄氏(73)が一連の文議長の発言を取り上げた。

 

 「こんなことを天皇陛下がおっしゃるなんて100%ありえない。文議長は天皇陛下にお会いになったこともないのに会ったことにして、自分は天皇陛下から頼まれたと勝手に言っておられる可能性もある」

 

 河野太郎外相(56)は「天皇陛下が文喜相国会議長とご面会になったという記録はない。

 

議長の一連の発言は甚だしく、甚だしく、不適切と考えている」と述べ、文議長の発言を明確に否定した。

 

韓国側が好んで使う表現を借りれば、文議長の説明こそ「妄言」に他ならない。

 

 

国会、非難決議への動きなし

 

 

 日本政府は文議長に再三抗議してきた。しかし、三権分立に照らせば、国会議員は行政府に対応を求めるのではなく、むしろ立法府として、韓国立法府の長たる文議長に何らかのアクションを起こすのが筋だろう。

 

 

 真っ先に考えられるのは、文議長を非難する国会決議の採択だ。

 自民党には、文議長の発言を含めた対韓非難決議を求める声がある。

 

ただし、国会決議は全会一致が原則で、党内でも他党の反対を予測し「国会決議は難しい」(閣僚経験者)とおっくうになっている面がある。

 

 

さらに、自民党の二階俊博幹事長(80)が「日本は盗人ではないことは誰でも承知している。

 

その程度のことをこちらが真っ赤になって反論する必要はない。無視」と述べたように、文議長を相手にすべきでないとの声すらある。

 

 しかし、文議長は韓国国会のトップであり、日本側が反応しなければ一連の言動を容認したことになってしまうのではないか。

 

 国会は文議長の発言をうやむやにせず、少なくとも衆院と韓国国会との公式な議会間交流の枠組みである「日韓議会未来対話」の凍結など、何らかの具体的な行動にでるべきだろう。

(政治部 原川貴郎)

 

(産経ニュース)

 

 

 

私も以前在日に加害者のくせに被害者面してさんざん悪口雑言を言われた。

 

そしてその尻馬に乗っかった愚か者がどんなに多かったか。

 

つまり深い考え無しに韓国に毒されている者も反日左翼だけでなく保守には少なくないのかもね。

 

韓国は既に北朝鮮の主体思想に感化された親北政権なのだから「無視」か「攻撃」かのどちらか選択するしかないのかも知れない。

 

北朝鮮の主体思想は金日成のファミリーが世界の中心となる世界を構築するって思想で、金一族信奉のカルト宗教だからね。

 

その主体思想は実は日本もかなり毒されていて日教組や元教員を中心に拡散されている。

 

辺野古の反対運動はそういう人達で行われているのだから・・・・・。

 

日本のマスコミは臭いものに蓋をして全く報じないのも問題だね。