私は民進党の小西洋之が大嫌いだ。
口先だけで売名行為ばかりしている輩だと私は思っているからだ。
しかし、こういう個人的な意見や思いは「自衛官」という公の立場で発言すると「政治的活動に関与せず」という自衛隊の宣誓にも抵触してしまう。
自衛官の政治活動は禁止されているし選挙へ行って投票するぐらいしか選挙活動もみとめられていない。
そういう意味で私は自衛官を辞めていて本当に良かったと思う。
嫌いな政治家に「NO」と言えないなんて言論の自由は左翼だけのものになってしまうよ。
以下産経ニュースより転載
民進党の小西洋之参院議員は17日の参院外交防衛委員会で、現職自衛官と名乗る男性から国会前の公道で16日夜、「お前は国民の敵だ」と繰り返し罵声を受けたと明らかにした。
小西氏によると、男性は周囲の警察官らが駆けつけた後も同様の発言を繰り返し、小西氏が防衛省に連絡すると告げても発言をやめなかったが、最終的には発言を撤回したという。
小野寺五典防衛相は「自衛隊の服務の問題になる。事実関係を確認した上で適正に対応する」と述べた。
防衛省によると、小西氏に罵声を浴びせたのは統合幕僚監部指揮通信システム部の幹部自衛官。
16日午後9時ごろ、ランニング中に小西氏を偶然発見し、不適切な発言を繰り返したという。
(産経ニュース)
でもさ、政治家は何も言っても許されるのか?街頭演説したのなら国民の声として罵倒するのなんて反日左翼の常套手段だろう?安部首相に対して罵声を浴びせる人達はなんらかの処罰を今まで受けたのか?
ランニング中なら制服を着ていた訳でもないし、自衛官って解らないだろうになんで名乗ったかね?それはあまりにも馬鹿過ぎる。
幹部自衛官としてはどうかと思う、一国民としての罵声なら良かったのかも知れない。
そして自衛官が嫌いな政治家に罵声を浴びせると問題になってしまう。
小西洋之は国民の声として聞き流す度量もなければ、反対意見に対してこういうことをする人物であることは認識しておかないとね。
反日左翼は自分の権利や人権にはうるさいが、決して他人の権利や人権は尊重しない、もし反日左翼が政権をとったら間違いなく反日左翼政権を批判する者のデモなんて許さないだろうし、政権批判をしたら逮捕するだろうね。
なぜなら左翼って言論の自由を一番恐れて弾圧するのだから。
その言論の自由を最大限の武器にする反日左翼はそのことは一番よく知っているのだ。