どうか無事に還って来て欲しい。
一人のパイロットが一人前になるためにどれくらいの試練を乗り越え一人前になれるのか?
救護員になるためにどれくらい厳しい難関を突破して選ばれた隊員が一人前になるためにどれだけの努力と苦労をしているのか?
簡単に代えなどいないのだ。
以下産経ニュースより転載
航空自衛隊浜松基地(浜松市)のUH60J救難ヘリコプターが基地沖合に墜落した事故で、空自や海上自衛隊は18日、航空機や艦艇を現場海域に派遣し、行方が分からない機長の花房明寛3等空佐(42)ら乗員4人の捜索を続けた。
第3管区海上保安本部(横浜)も巡視船艇を派遣した。
空自によると、浜松救難隊のヘリは17日午後5時50分ごろ、夜間訓練のため離陸。
約10分後、浜松基地の南約30キロの海上でレーダーから消え、連絡が取れなくなった。
現場海域で航空自衛隊と書かれたドアやタイヤ、テールローター(後部回転翼)とみられる部品などが見つかり、小野寺五典防衛相は墜落したと判断した。
消息を絶ったのは花房3佐のほか、副操縦士と機上整備員、救難員。
(産経ニュース)
救難の最後の砦と呼ばれる救難隊。
救難隊に助けられて今後にこの体験を生かして欲しいものだ。
そのためには必ず生還して欲しい。