茶そばを焼いてパリパリに…甘辛だし汁でいただく「瓦そば」は何杯でも 巡視船「いわみ」 | 戦車のブログ

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産経ニュースの【海猿たちの船メシ(9)】は、巡視船「いわみ」の船メシ「瓦そば」を取り上げている。


団体生活をしていると「あれは食べられない、これは無理」なんて言っていると食事ができないし好き嫌いはできない。


でも意外と「肉」がダメな人もいて、活力となる食事が・・・。


以下産経ニュースより転載






瓦そば 巡視船「いわみ」



 山口県の郷土料理「瓦そば」。



熱した瓦で茶そばをパリパリになるまで焼き、甘辛く味付けた牛肉や錦糸卵、シイタケを盛りつけるのが、本場の調理方法。後は、甘辛いだし汁につけて食べるだけ。




家庭では、フライパンを使って簡単に調理できる。茶そばのパリパリとした食感はやみつきになること間違いなしだ。



 山口県出身の主計士が用意したメニュー。




幼いころから食べて育ったが、乗組員たちは「茶そばを焼くなんて…」と驚きを隠さない。と言いつつ、「船酔いしていても、何杯でもおかわりしたくなる」と好評だ。




 浜田海上保安部が担当するのは、島根県大田市から益田市まで。



日本海を挟み、シベリア大陸や朝鮮半島と向かい合う、国際的にも重要な海域だ。




材料(1人前)




 茶そば(100g)、牛こま肉(70g)、鶏卵(1個)、干しシイタケ(4個)、青ネギ(適量)、レモン(適量)、糸のり(適量)、もみじおろし(適量)、しょうゆ(適量)、砂糖(適量)、みりん(適量)、酒(適量)、めんつゆ




レシピ



(1)茶そばをゆでる。ゆで上がったらざるにあげ、冷水で洗った後、水気を切って、サラダ油を絡ませておく(少し固めにゆでる)




(2)青ネギを小口切りにして水につけた後、水切りをしておく。レモンは輪切りにしておく



(3)薄焼き卵を作り、細く切って錦糸卵を作っておく




(4)牛肉を炒め、しょうゆ・砂糖・酒・みりんで甘辛く煮る



(5)干しシイタケを水で戻しておき、千切りにしておく



(6)牛肉を煮た後、その煮汁で千切りにしておいた干しシイタケを照りが出るまで煮つける




(7)つゆを作る。めんつゆとみりんを加え、少し甘めのつゆを作る(焼いた茶そばとつゆが、絡むように少し濃いつゆを作る)




(8)油を絡ませておいた茶そばを、フライパンに少量のサラダ油をひき、茶そばを焼いていく(茶そばの表面が少し焦げる程度焼く。茶そばのもちもち感を損ねない程度に焼く)




(9)焼いた茶そばを皿に盛り、茶そばの上に、牛肉・錦糸卵・青ネギ・干しシイタケを交互にトッピングする




(10)上から糸のりを適量ふりかけ、その上にレモンともみじおろしを乗せる。つゆはお椀(わん)に入れ、好みでつゆにつけて食べる






巡視船「いわみ」



 第8管区海上保安本部・浜田海上保安部(島根県浜田市)所属 全長92メートル、総トン数1250トン



(産経ニュース)





肉がダメな人にも肉抜きの「蕎麦」ならいいね。



でも俺はちょっと物足りないかな・・・。


瓦蕎麦には牛肉が入っているのでいいね!!