こんにちは!たっくんです。


ハチイチを始めるために必要なモノ第3回

工具編です!




マシン編はこちら↓


メカ編はこちら↓『ハチイチを始めるために必要なモノ メカ編』こんにちは!たっくんです。今回はハチイチを始めるのに必要なモノ第2回メカ編です!↓マシン編はこちら『ハチイチを始めるために必要なモノ マシン編』こんにちは!た…リンクameblo.jp




※ 組み立てに必要な工具は、メーカーごとに多少異なる場合があります。
今回は私のマシン(INFINITY IF18)を例としてご紹介します。





 基本的な工具




基本的な工具として、以下のようなものが必要となります。

1. 六角ドライバー 1.5/2.0/2.5/3.0 mm

2. 六角レンチ(L字など) 5.0 mm

3. ラジオペンチ

4. カッター

5. ハサミ

6. ネジロック剤

7. 両面テープ

8. グラステープ(受信機バッテリー固定用)

9. ボックスレンチ 5.0 mm


これらは1/10スケールのラジコンでも使うことが多いと思います!

但し、2.5/3.0 mmの六角ドライバーはボールポイントのものも必要です。





 特殊工具



ここからはハチイチというかGPカー独特な工具になります!


1. プラグレンチ

 エンジンのプラグを脱着する工具です。


2. フライホイルプーラー

 エンジンのフライホイルを外す工具です。


3. クラッチスプリングツール

 クラッチスプリングを締め込む工具です。


4. フライホイルレンチ

 フライホイルのナットを締め込む際に、フライホイルを固定する工具です。



私は上の写真にあるような小川精機のものを主に使っています。

特に3.のクラッチスプリングツールは、反対側がフライホイルのナットを締め込む工具になっていて、2役で使えます!



また、私のINFINITY IF18ではスナップリングプライヤーも必要でした。


私はトラスコのものを使用しています!

安いのでおすすめです笑デレデレ







 始動用具






ポケットブースターはなんでもいいと思います。

最近はリポ電源のものもあるようです。



また、入門用のエンジンカーにはリコイルスターターが付属していることがありますが、ハチイチレーシングにはありません!

よってエンジンを始動するためにスターターボックスが必要になります。



スターターボックスは各社から出ていますが、京商のものはバギーにも使えるので、こちらを持っていれば買い足すことなく使えると思います。



また、スターターボックスには電源としてバッテリーが2本必要です。


適当なものでも良いのですが、ハチイチのエンジンは始動するためにパワーが必要なことが多いです。


特に新品エンジンや冬場はピストンスリーブが固いので、なかなか始動できません笑い泣き


私は最初、余っていたニッカドを使っていましたが、冬場のパワー不足が顕著だったため、現在はリポバッテリーを使っています(ちょっと勿体ないですが、、笑)






 燃料


燃料は模型用燃料を使います。

含まれるニトロ分の量で16%、20%、25%、30%と種類があり、一般にニトロ分が増えるとパワーが出やすくなります。


どれを選ぶかは人それぞれだと思いますが、私の周りでは25%を選んでいる方が多いようです。


メーカーも色々ありますが、私はクロッツというメーカーの燃料をメインで使っています。





人それぞれだと思いますが、燃調が取りやすい(気がする)という理由でクロッツを使っています。

(あと、匂いが好きですw 小川精機のは刺激臭というか、、ちょっと目に染みるんですよねw)



小川精機のナイトロックスの方がパワーが出るという方もいらっしゃいますので、好みで選んでみてください!







 あると便利なアイテム


必須ではないですが、こんなアイテムがあると便利です!



1. クリーニングガム


ハチイチはとにかく汚れます!!

燃料のオイルだったり、とにかくタイヤカスがかなり付着しますチーン


エアブローではなかなか落ちないため、私はクリーニングガムを使って掃除しています。

爪の隙間に入ったりして若干使い勝手は悪いですが、タイヤカスを落とすには今のところこれが1番です。





2. ワコーズ リムーバー


スポンジタイヤのカスは、高温になったマフラーに焼きついてとにかく剥がれません!笑

せっかくの鏡面のマフラーがあっという間にタイヤカスで汚くなります。


エンジンカーユーザーにとっては定番の、ワコーズリムーバーを使うとかなり綺麗になります。





3. キャンバーゲージ、車高ゲージ




ハチイチはスポンジタイヤなので、走らせているとみるみるタイヤが減り、車高が低くなってしまいます。


ちなみに私はケチケチとタイヤが無くなるまで走ります真顔

そして車高が下がってボディを擦ったまま走ってると曲がらなくなるので危険です..



どちらも安いのでよいので、タイヤが減ってきたら車高を少し上げて、キャンバーを再調整すると良いと思います。


ちなみに車高ゲージは10mmくらいまで測れるものの方が良いです。

1/10用だと足りないものがあるのでご注意下さい。




4. 非接触温度計


エンジンの温度を測るのに使います。

あまり数値に拘らない方がいいそうですが、最初は不安ですよね...

エンジンの吹けが悪かったり、音がおかしかったりしたとき、原因推定の1つとしても使えます。


また、オーバーヒートや逆に冷えすぎなとき、エンジンがどのような挙動になるのかを学ぶのにも重宝してます。


A&Dのものはポケットに入るサイズで、かさばらないのでおすすめです!






以上で工具編は終わりです!

他にも良いものがあれば追加していきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました爆笑

こんにちは!たっくんです。


今回はハチイチを始めるのに必要なモノ第2回

メカ編です!



↓マシン編はこちら

↓工具編はこちら





 ①プロポ


まずはプロポセットですが、これはなんでもOKです(笑)

お持ちのプロポがサブトリムとエンドポイントが設定できるものであれば特に新しく買う必要はありません!






 ②サーボ


サーボは結構悩みました。

私はフタバのメカを使用していますが、サーボの種類がたくさんあって、何がいいのかわからなくなってしまいますよね。



フタバさんのカタログを見ると、ハチイチレーシング推奨はBLS371SVと記載されています。





また、推奨と明記はされていませんが、以下のサーボも使用できますよ、と記載されています。




予算に応じて選択してもよいと思います。
また、以下の記事にも書きましたが、フタバのハイパフォーマンスブラシレスサーボもおすすめです!

サンワやKOはあまり詳しくないのですが、フタバの推奨サーボのスペックが参考になると思います!





 ③受信機バッテリー






エンジンカーは受信機用のバッテリーが別途必要になります。


種類としてはリポ、リフェが主流です。

選び方は、サーボがハイボルテージ(7.4V)に対応していればリポ、対応していなければリフェを選択します。


イーグル製のものは入手性が良いですが、ケーブルが短く、車種によっては延長が必要な場合があります。

(INFINITYは大丈夫でした!)


私のおすすめはRICKSIDE DESIGNのリポバッテリーです爆笑

ケーブルが柔らかくて取り回しやすく、放電の性能も4C相当とのことで余裕があるそうです。

また、ケーブルがイーグル製よりも長いので、メカ搭載の自由度も高いです。






 マイポンダー




ハチイチを始めるなら、タイム計測をできるようにしておくと楽しみが広がります。


レースに出なくても、タイムが少しずつ上がっていくと上達が実感できますし、セッティングやオプションパーツの効果が数値化できて楽しいです爆笑


上記のMYLAPSポンダーは2種類あり、サーキットに設置されている計測器に合わせて選択する必要があります。


最新の「RC4」という計測器が設置されていれば1つ目のポンダーが使えます。

2つ目の「ハイブリッド」はRC2〜RC4まで対応しており、値段は高いですがこちらを買っておけば間違いないと思います!



私はこれを知らずにRC4を購入してしまい、行きつけのサーキットが対応していないことを知って買い直しました...笑い泣き







メカ編は以上となります!


最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ

こんにちは!たっくんです。

今回から数回にわたり、ハチイチレーシングを始めるために必要なモノを紹介していきたいと思います!

 

私自身、ハチイチを始めるときに何を選べば良いのかわからず困ったため、誰かの参考になればと思います。

(初心者目線ですので、もっと適切なモノがあればご指摘頂けると幸いです真顔笑)

 

とりあえずはマシン編、メカ編、工具編の3回くらいを考えています。

 

 

まずはマシン編です!

 

 

 

 ①キット

 

 

 

キットは国内外様々なメーカーから発売されています。

有名どころは無限精機、INFINITY、XRAY、サーパント、KMレーシングなどでしょうか。

多種多様なマシンが出てますが、私のおすすめはパーツの入手性がよいメーカーで選ぶことだと思います。

 

走らせているとクラッシュして部品を壊すこともありますし、走るだけで様々な部品が消耗していきます。

こんな時、部品が手に入らないとモチベーションも下がってしまいますよね。

 

特に海外メーカー車は、お近くのショップに取り扱いがあるか確認するか、専門のネットショップを探しておくと良いと思います。

 

ちなみに私はINFINITYを使っていますが、行きつけのショップで取り扱いがなく、サスアームを折ったときに部品がなくて泣く泣く帰ることになった経験があります笑い泣き

以来、壊れやすそうなパーツは事前にストックしておいて必ず持っていくようにしています。サーキット代ももったいないですしね。

 

無限精機やINFINITYは、国内メーカーですのでネットショップでも取り扱いが多く、おすすめです!

(ショップによってはバッチリ在庫そろえているところもあると思います。私が知らないだけかも...笑)

 

 

 

 ②エンジン

 

 

 

国内メーカーですと小川精機が有名ですね。

取り扱い店も多く、2019年に1/8レーシング世界選手権でも優勝していますので性能も申し分ないと思われます。

 

初めて買うのであれば、小川精機のR21という青いヘッドのエンジンがおすすめです。

私も使ってますが価格も安く、交換パーツも安いです。

O.S. speedから出ているR2104というハイエンドエンジンには性能的に及ばないと思いますが、それでも流石は21クラス、充分なスピードが出ます。

また,O.S. speedのハイエンドエンジンとパーツ互換性があり,その気になれば上位エンジンに近い仕様にもできるそうです。

(全部揃えたらR2104エンジン買えると思いますがチーン

 

また,YURUGIXさんから慣らし済みエンジンというものも販売されています。

価格はUPしてしまいますが,面倒なエンジンの慣らしを大幅に短縮でき,慣らしのためのサーキット利用料やタイヤ代を考えれば妥当かなと思います。

 

私のR21エンジンもYURUGIX慣らし済みエンジンです。

慣らしが不安な方でも失敗するリスクを下げられます。

 

 

 

 ③マフラー

 

マフラーはオンロード用とオフロード用があり,間違えやすいので注意です。

最近,小川精機のマニホールドとマフラーは品番が変更され,現在は以下のようになっています。

・マニホールド

 - MR01(旧品番 M2001SC,生産終了

 - MR02(低速重視)

 - MR03(低~高速)

・マフラー

 - TR01(旧品番 T-2080SC)

 - TR02(低中速重視)

 

コースレイアウトや路面状況によって選択する必要があると思いますが,最初はあまり気にしなくてもいいと思います。

私はMR01とTR01の組み合わせですが,MR01は生産が終了しています。

ちなみに2019年の世界選手権ではMR03とTR01の組み合わせだったそうです。

 

また,R2104はエンジンとセットになったコンボというものも売られています。

 

 


 

 ④タイヤ

 

 

 

ハチイチ最大の消耗品です。笑

1セットで4~5千円もするのに,1日持ちません...ゲロー

 

ハチイチのタイヤは,ホイールが接着済みのものが主流で、袋から出してすぐ走れます。

上記リンクはULTIのものですが,価格面ではMATRIXのタイヤもおすすめです。

MATRIXタイヤの硬度はフロントが30度と32度があり、リアは35度のみです。

気温、路面によって硬度を変える必要がありますが、私は32度をよく使います。

30度の方が速く走れる気がしますが,フロントだけ先に減ってしまって勿体ないんです...えー

 

1/10ツーリングカーのタイヤと比べれば選択肢は少ないですし、スポンジタイヤなので案外、路面を選ばず走れちゃいます。両方用意しておいて好みを探してみるのもいいと思います。

 

 

 

 ⑤ボディ

 

 

最近の主流はMATRIXのボディかなと思います。

MATRIXの最新ボディはR19スーパーディアブロというもので,私も使っています。

また,無限精機やINFINITYのマシンであれば、シャーシに合わせてカット済みのものが売られているのでそのまま手間なく使えます。

 

また、ボディがバタつかないようにステフナー、そしてダウンフォースを得る為にリアスポイラーも必要です。

どちらもMATRIXからセットが出ていますので、これを買えば迷うことなく使えると思います。

(MATRIXのステフナーはMATRIXボディ専用ですのでご注意ください。)

 

 

 

マシン編は以上となります爆  笑

もしお近くのショップに取り扱いがない場合、ネットショップがおすすめです。

私はよくスパイラルさんを利用しますが、ハチイチ関係のパーツが揃っていてとても助かっていますウインク

 



メカ編はこちら↓

工具編はこちら↓


 

最後に今回紹介した商品のメーカー&代理店のリンクをまとめておきます!

 

・無限精機

 

・INFINITY

 

・小川精機

 

・ULTI

 

・YURUGIX

 

最後までお読みいただきありがとうございました爆  笑


こんにちは!たっくんです。
今回はラジコン用エンジンの燃焼について第2回です!
↓第1回

ラジコン用のエンジンは非常に回転域が広いですよね。
私が使っている、小川精機のR21エンジンは実用最高回転数が44,000rpmだそうです。

混合気の燃焼にかかる時間は燃料の組成、混合比、燃焼室内の流動、温度などがファクターになっていています。
一般に、エンジンは回転数が上がるにつれて混合気の流動(乱れ)が強くなり、燃焼の速度が高まっていきますが、回転数が10倍(アイドルから最高回転まで)になっても燃焼速度は10倍にはなりません。

従って高回転域では、混合気が燃焼しても回転が速いためにピストンが下がってしまって燃焼圧力が下がってしまい、有効にトルクを出せなくなります。
よって、高回転域でも最高トルクを得るために点火時期を早めるような制御が必要です。

自動車用エンジンであればマップをチョイっといじるだけでこれが実現できますが、任意に着火タイミングを調整できないグローエンジンはどうなるでしょうか。

私はグローエンジンの特性がうまく効いていると考えています。
前回、グローエンジンの着火タイミングは温度依存と書きました。
グロープラグの温度が高ければ早く着火し、逆に低ければ遅く着火します。
高回転になるほど、単位時間当たりの燃焼回数は増えていきますから、プラグの平均温度は上がっていきます。
さらに圧縮行程の時間も短くなるため、混合気の温度も上がる方向です。(この影響度は小さいと思いますが..)

従って、高回転になるとグロープラグの温度が上がることで自動的に着火タイミングが早まるため、回転数の全域で有効にトルクを取り出せていると考えられます。

実際に着火タイミングが早まっているのか、またどのくらい早まるのかは燃焼室内の圧力を計測しないとわかりませんが、理屈では上記のようなことが起きていると思います真顔


(いずれラジコン用エンジンの性能試験装置を作りたいと思ってますが、いつになることやら、、笑)


最後までお読みいただきありがとうございます😊
こんにちは!たっくんです。

今回はラジコン用グローエンジンについてマニアックに考えてみたいと思います爆笑
エンジンの一般論をもとにグローエンジンの燃焼について考察してみますウインク
(グローエンジンは専門外なので、あくまで個人の意見としてお読みください笑)


まずラジコンのグローエンジンは、自動車用のガソリンエンジンのような点火装置(スパークプラグ、点火コイルなど)はありません!
代わりにグロープラグという、白金でできたコイル状のフィラメントを持つプラグを着火源として使用します。


自動車用ガソリンエンジンはスパークプラグで生じる電気火花を着火源としていますが、グローエンジンはそのような外部からの強制的なエネルギーの供給はなく、グロー燃料中に含まれるメタノールと空気中の酸素がグロープラグ(白金)の触媒作用により反応し、その反応熱が着火のエネルギーとなります。

よって、着火はグロープラグの熱面近傍で発生して、その後の燃焼は火炎の伝播により進行していくため、燃焼の過程は自動車用ガソリンエンジンと全く同じになります。

(と、思っていましたが、そう言い切れません。。模型用グローエンジンの燃焼は火炎の伝播ではなく、一気に燃えている、という研究もあるので、、、燃料も違うので、断言はできません。追記おわり)


また、グローエンジンはグロープラグの温度が燃料の発火温度に達した時点で着火するため、このタイミングをダイナミックにコントロールすることはできず、その場の温度任せになってしまいます。。
このためグローエンジンの着火タイミングは混合気の濃度や気温の影響を受けます。
仮に気温が下がった場合、混合気の温度も下がるため、気温が高い時よりもピストンが上昇したタイミングで着火することになります。
すなわち、気温が低い時の方が着火タイミングが遅れることになり、燃焼室内の最高圧力が低下してエンジンの出力トルクが低下します。

これを補うため、気温が低いときは着火のタイミングを早める必要がありますが、前述したようにグロープラグは温度任せのため意図的にタイミングをコントロールすることができません。
そこで、グローエンジンの着火タイミングを変える方法として、プラグの熱価があります。
下の画像は、小川精機がラインナップしているものです。

通常、小川精機のハチイチレーシングエンジンにはRP7が標準設定になってると思います。
これをHOT側(熱価が低い側)にすることで、より早期に混合気を着火させることができます。
気温が低いとき、或いは混合気の濃度が濃くてエンジン温度が低いときは低熱価を選択するのが良いかと思います!



長々と好き放題書いてしまいました笑
次回はエンジン回転数と着火タイミングについてです爆笑

最後までお読み頂きありがとうございました😊