☆Tanjerin's BAR☆ -10ページ目

桜が咲き始める頃に。


りぴです


桜が咲き始める頃に始まり、そして終わった恋のお話カクテル







もう桜も開花し始めたね。


この時期になると、あの頃のことを思い出すよ。





二人の将来を描いていなかったわけじゃないわけじゃないけど、


いつの頃からか歯車がかみ合わなくなったね。





ケンカらしいケンカもしないぐらいお互いのことを理解し合ってた。


いや、理解していたと信じていただけで本当のことは何もわかってなかったのかな。


最後のあんなに泣きわめくキミを見たのは初めてだったかも。


そんなに俺が苦しめてたのかな?


あのとき言った言葉がキミを傷つけてしまっていたのかな?





生まれて初めて


「優しいだけでは幸せにしてやれない」


と、分かったあの日。


彼氏として彼女に注いでいた愛情は、「優しさ」という自己満でしかなく、


時としてそれは、彼女を縛り付ける鎖にもなっていた。






「ありがとう」の笑顔の裏に、違和感を感じていながら


縛り付けていることを気づけていない俺に、それを言えないキミ。


キミもそれを言わないことが愛情であり「優しさ」と思っていたんだよね。






今は、それぞれの道を歩んでいる二人。


キミと過ごした時間は、俺にとってかけがえのない大切な時間だったよ。


後悔はしてない。だって、二人が選んだ道だから。


お互いに新しい幸せ掴んで、また笑顔で逢えたらいいね。







今年の桜も元気に咲いてます。


キミは、桜を見て何を思い出してるかな?













春は出会いと別れの季節。桜の花びらとともに心も揺れる、りぴなのでしたみかん