ミツバチの日(3月8日)に思い立って巣箱を作って庭に置いたらミツバチが入居して。

 

ミツバチを観察していると、花粉のボンボンを後ろ脚に付けて帰って来る様子を見ると可愛くてたまらんとですw

彼女ら(働き蜂はみんなメスなので)の活動を見てると一日中過ごせそうなぐらい見入ってしまい、私はミツバチの虜になりました。

 

 

そしてネットで調べたり、本を買い漁って読んだりしてミツバチの勉強をしました。

 

ミツバチは花の受粉に欠かせない存在で、スーパーマーケットの野菜・果物コーナーの3分の1以上の作物はミツバチたち受粉媒介者によって生産されているということ。

 

でもそんなミツバチたちが今、世界中で減り続けているらしい。

 

じゃあミツバチがこのまま減り続けたら人間の食糧はどうなるの?

 

ってことを考え始めたら、「ミツバチを守らないといけない!」と思いました。

 

 

でも私が学んだのはネット上の情報や本の記述などで見聞きしたものばかり。

 

それが果たして世界の共通認識なのだろうか?

 

 

百聞は一見に如かず。

「世界のミツバチを見てみたい!」

 

そう思ったのが昨年の夏ごろ。

「今まで海外なんて行ったことないし、とりあえずアメリカ辺りに行って飛び込みで養蜂場を訪ねてみようか?」

なんて漠然と考えていた時に、SNS上で「発展途上国で養蜂の技術支援の仕事がある。」という情報が入ってきました。

 

それがJICAの青年海外協力隊でした。