鹿児島の旅、5日目(最終日) | 谷 英樹のブログ

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根拠のない自信

【鹿児島の旅 4泊5日】5日目(最終日)


おはようございます〜

強風のため船の外に出られず


夜中は、よく揺れました〜



朝ごはんの時間ですが、子どもたちほとんどが爆睡



朝ごはん食べれるかなぁ〜



日の出をみなからの朝食



最高ですね〜

物思いにふけ、なにを考えてるんでしょう


はじめて長い間、親元を離れ、気づいたことはたくさんあるはずです。



大阪港に、強風のため約1時間遅れの到着です。



予約している新幹線に乗れるのか…



バスに乗って



早歩きして、乗り継ぎを何回もして、しかも満員電車の中を頑張りました〜



しかし、間に合わず…



手続きをし



ようやく落ち着きました〜



鹿児島は、遠すぎる〜

遠いから、多くのことを体験し、多種多様なことを感じることができます。いいことも、よくないことも。

飛行機だと1時間15分ほどで鹿児島に着きます。

今回は、新幹線、地下鉄、地下鉄、モノレール、バス、フェリーで、約19時間

この19時間の中にこそ、多くの学びがあったのではないかなって思います。



もうすぐ、お母さんに会える〜



いたっ!


帰る場所がちゃんとあるから頑張れるんです。



子どものためにと思い、送り出された親御さんが多かったと思いますが、実は親御さん自身のためでもあるのかもしれませんね。


今回の鹿児島の旅は、最後の日の午後以外は、ずっと雨で、やることない〜みたいな時間が多くありました。だからこそ、鹿児島を感じられたことも多くあったと思います。


4日目の朝に振り返りをしましたが、その中で『ヒマすぎたけど、たのしかった』という意見が出ました。どういうことなんでしょうね(笑)


根っこ塾としては、鹿児島に来たから鹿児島でしかできない楽しいことをするよりも、日頃と違ったことを多く感じることを大切にしたいと考えています。今回は、本当にやることない時間が多くありました。しかし、簡単に買い物に行けなかったり、道中の景色が奥深い山で『もののけ姫』が出てきそうであったり、夜が暗すぎたり、鹿児島弁があたたかさを感じたり、はじめて食べるラーメンであったり、そして、遠すぎると思える場所まで来たということに意味があると考えています。


無事帰って来られたことにほっとしています。

4泊5日の旅に送り出していただきました親御さん、鹿児島でお世話になった施設や地元の方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


また、行けることを楽しみにしております。ありがとうございました。