昨日9/18(月) 敬老の日
川嶋 良治先生と小笠原 貞宗先生による
ハーモニカとピアノのコンサートを開催いたしました
コンサートの模様の写真を綴ります
ハーモニカを演奏されているのが川嶋良治先生
日体大健康学科を卒業し、長い事教員生活を続けられ、
NPO埼玉教育支援センターの理事長もお務めになられておられた方
そんな中で大好きなハーモニカを極めていかれました
そして、何と言ってもハーモニカの第一人者
佐藤秀廊先生の最後のお弟子さんでもあります
健常にハーモニカを演奏しておられるようですが、
川嶋さんはご病気を患い左半身思う様に動かす事が出来ません
しかしながら、ハーモニカに対する情熱はすごい！
体力的にも厳しい状況の中で素晴らしい演奏を聴かせて下さいました
今回のコンサートでは川嶋さんを訪ねて
上田市から来られた方、葉山から来られた方、遠方からたくさんのお客様がご来場くださいました
流石、ハーモニカの世界では名だたる方だなと、改めて実感致しました。
そしてこちらが小笠原 貞宗先生
小笠原先生は数々の舞台を経験されており
オペラ、コンサート等舞台経験も豊富な伴奏者です。
日本ロシア音楽科協会正会員でもあり、
尚美学園ミュージカル科の講師も努められており、
ピアノ講師の必読書でもある「ムジカノーヴァ」にも執筆されておられる
本当に多忙を極めておられます！
今回のコンサートではオペラ曲とオリジナルのピアノソロ曲を２曲演奏して下さいました！
全10曲、概ね２時間のコンサートでした。
本当にたくさんのお客さまにお集まり下さり、ありがとうございました！！
最後に
川嶋さんはこれだけ名だたる実績をお持ちでありながら
僕に対して対等な目線で接して下さいます。
そして、川嶋さんは最後にホールを後にする時にホールに向かって1礼しておられましたね
礼に始まり礼に終わる、なんて仰っておられましたが
そこは日体大の魂か?!なんて言わせて頂きましたが(笑)
でも、誰に対しても何にしても感謝の気持ちを持ち続ける事は当然だと思います。
音楽をやっている方は概ねそんな気持ちを持っています。
何故なら音楽は１人では出来ないからです。
そういった理解し合う関係性からくる会話は、概ね発展性のある事に繋がっていきます。
そうじゃないと、お互いの心の内が繋がる事は無いので、お互いが理解出来ずにそこで関係が先細るのは当然です。
最悪、相手に気付かれない様に離れていきますね。(怖い)
僕の回りでは、それぞれの立場を超えて、先生方や、１部関係者の方々でそんな関係性を築けている様な気がします。(僕の勘違いでなければ)
本当にありがたい事だと思います。
そんな事で、今回のコンサートも川嶋さんにご理解頂き、実現できたのだろうと思いました。
今回、川嶋さんから直接言われた訳では無いですが
コンサートの企画、運営を通じて
そんな事を教わった様な気が致しました。
さすが元教員さん！そう思いました。
(学生時代、先生の言う事は聞かなかったくせに)
ありがとうございます！
人生常に勉強だ！
(学生時代やらなかったくせに)
川嶋さん、これからも宜しくお願い致します！
そして、また来年も体力続く限り、お願いしたいです(笑)
そして皆さん、楽器をやれば、いいコミュニティが出来る筈！
さぁ、楽器を始めましょう！
タニタ楽器は今、決算セール中です！
(結局、そういうオチね)
本当にありがとうございました！！