政治をかえるチカラ【3月11日】 | 谷川かずひろオフィシャルブログ

政治をかえるチカラ【3月11日】

こんばんは。日本共産党の谷川かずひろです。今日も見に来ていただいてありがとうございます。


今日は東日本大震災から11年目の日です。


震災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者のみなさんにお見舞いを申し上げます。


11年前は長女が1歳、次女はまだ生まれていませんでした。「何かしなければ」と始めたのが、【脱原発・奈良でも行動】でした。

たった5人で始めた行動でしたが、週を重ねるごとに参加者が増えていきました。
日本ではデモとかいうと、身近に感じる方もおられますが、そうではないという方もおられると思います。それでも何かしなければという思いが共感される大切な場となりました。

今は、ロシアのウクライナへの侵略に反対する行動が日本でも広がっています。プーチン政権がウクライナの原発を攻撃したと報道されました。どれだけ時代を逆戻しさせる気なのか怒りでいっぱいになります。日本でも「武力を持つべし」「アメリカの核を共有すべし」と自民党、維新の会などが主張し始めています。

武力には武力で対抗するとなると、さらに武力の悪循環に陥ります。今のロシアがそうではないでしょうか。

日本には「戦争しない」「武力は持たない」と決めた憲法があります。さらに核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則を国是とする国が日本です。。

日本こそ、戦争のない世界の先頭に立つことができます。憲法を変えようとする勢力には厳しく対峙しながら、憲法を生かした政治の実現へ、チカラをつくしたいと思います。

政治をかえるチカラは、お一人おひとりのみなさんの手にあります。

これからもたくさんのみなさんと一緒に暮らしやすい社会にさせていく、政治をかえるチカラを発揮していきたいと改めて決意しています。

昨日の読書の宿題にウクライナ民謡の絵本「てぶくろ」を読んでいた次女。
声に出して読んでいるのを聞いていて、優しいお話だと思いました。

子どもたちの成長を保障できる、優しく、寛容な社会をつくりたいと思います。これからも頑張ります。